2018年4月28日 新千歳空港
ゴールデンウィークに9日間タイへ行ってきました。
前回の記事:今年のゴールデンウィークはタイで過ごすことに決めました
快適すぎるプレミアムフラットベットでバンコクへ
プロモーションで通常よりも安かったため、往路だけプレミアムフラットベットを利用しました。(片道36,000円ほど)
優先搭乗かつ、プレミアムフラットベットの利用客専用の搭乗口があるのは嬉しいです!
私が指定したのは、前から二列目の通路側の座席。
前の座席との間隔も十分にあり、シートを倒してもまだ余裕があります。バンコクまでの7時間のフライトが全く苦にならないどころか、前日までの仕事の疲労もかなり回復できそうです。ようやく搭乗がはじまったエコノミーシートの利用客を横目に、ひとあし先にくつろぎます。なんだこれ、最高か。
座席にはペットボトルの水、そして充電コンセントもついています。
離陸してほどなく、機内食が運ばれてきました。プレミアムフラットベットには機内食が1食ついており、予約時にメニューから選んでおいたもの。「TASTY GRILLED CHIKEN WITH BAKED JASMINE RICE」です。
ソースが辛くて、にんにくがたっぷり効いていて美味しいです!エアアジアの機内食は有料の場合でも1食600円ぐらいと、コスパはかなりいいと思います。ドリンクはコーヒーにしましたが、がっかりなインスタントコーヒーの味だったので、コーラとかでも良かったかもしれません。
食事を済ませたら、シートを倒してごろごろタイムです。これがリクライニングシートのボタンなのですが、複雑すぎて、実は最後までうまく使いこなせませんでした笑 微妙な角度調整が難しい!!
シートは水平に近いところまで倒れますし、ブランケットもキルティング素材でふかふかです。
シートを倒すとこんな感じ↓
エコノミーだとあれほど長く感じる飛行時間が、プレミアムフラットベットだと本当にあっという間です。もっと乗っててもいいんですけど... 興奮したせいかゆっくりと眠れないまま、あっという間にバンコクへ到着です。
バンコク・ドンムアン空港の入国審査は大混雑
到着予定時刻は現地時間の15:10でしたが、出発が1時間ほど遅れたため、入国審査の列に辿り着いたのは16時頃でした。なんと入国審査に45分待ちみたいです。
格安LCCの到着地がここドンムアン空港になっているため、同じ時刻に到着する中国系エアラインや、スクートに乗って来た旅行者が入国審査に押し寄せているようでした。ここ数年で、タイは中国人観光客がかなり増えた印象を受けました。もしかしたら、日本人観光客よりも多いかもです。
ドンムアン空港は慢性的に入国審査に時間がかかっているようなので、ご注意ください。私はこの日、国内線のエアアジアでチェンマイへ移動する予定だったのですが、チケットを通し(フライスルー)で購入しなかったためトランジットカウンターで乗り継ぎ不可でした。一度入国審査を受けて到着ロビーに出る必要があり、フライト時間に間に合わないかと思い、かなりヒヤヒヤしました。
エアアジア国内線でチェンマイへ
入国審査後は国際線から国内線ターミナルへ移動し、再度セキュリティチェックを受け搭乗ゲートへ。恐る恐る電子掲示板をチェックすると、なんとチェンマイ行きのフライトも遅延してました\(^^)/
ラウンジでゆっくりする時間もなさそうなので、途中見かけたバーガーキングでハンバーガー(125バーツ)を購入し、食べながら搭乗口で待機します。こういう時に食べるジャンクフード、めちゃくちゃ美味しいです笑
タイミルクティーも購入(65B)。ちなみにバブル(タピオカ)は品切れでした。
予定よりも1時間押しで18:35頃搭乗開始です。なんとかこの日中にチェンマイに辿り着けそうで一安心です。今回の荷物もモンベルのチャチャパック。受託荷物にしていたら、チェンマイ行きのフライトに間に合わなかったかもしれません。
ここからはエコノミーシートで、一気に現実に引き戻されました。
エアアジアのプレミアムフラットベットとバンコクでの乗り継ぎ情報まとめ
プレミアムフラットベットについてくるサービス
- 受託荷物40kgまで無料
- 機内食(1食)
- 座席指定
- 枕と掛け布団
- 予約変更 出発2時間前まで無制限で予約変更可能(日付/時刻)。 *運賃の差額が請求されます。
- 優先搭乗
- 優先受託手荷物受取
- 機内エンタテイメント(専用モニター)
*機内持ち込み荷物はエコノミークラスと同様7kgまでです。
*公式アプリからの予約のほうが、ウェブよりも安い時があります。
バンコク・ドンムアン空港での乗り継ぎの際の注意点
入国審査が慢性的に混んでいるため、一度入国審査を受けて別のフライトに乗り換える予定がある場合は、4時間ぐらい時間を空けたほうが安心かもしれません。最初のフライトも遅延する可能性もありますので。
※国際線から国内線への移動は、到着ロビーを出てから徒歩約10分はみた方が良いと思います。(同じ建物内でつながっています)
私の場合、プレミアムフラットシートを予約するのに夢中で、乗り継ぎのことをすっかり忘れていました(←初歩的ミス笑)エアアジアのフライスルーでフライトが遅延した場合は、乗り継ぎ便も恐らく別便に振り替えてもらえると思います。日本から出発の場合でタイ国内線で同日移動の方は、フライスルーにするのが確実でしょうね。
次回からチェンマイ編です✈︎