2017年1月22日 札幌
朝7時半頃に新千歳空港の国際線ターミナルに到着です。搭乗予定のエアアジアは9時20分発ですが、チェックインカウンターはすでに長蛇の列でした。
日本出国時には必ずエアアジアのカウンターへ
エアアジアのwebチェックインは済ませており、受託荷物もありませんが、注意書きを読むと日本出国時にはDocument Checkなるものがあり、必ずエアアジアのカウンターに寄る必要があるそうです。
エアアジアのカウンターに寄り、その日中に乗り換え予定のクアラルンプール→コタキナバル行きの搭乗券も合わせて発券してもらいます。ちなみにこの時、機内持ち込みの荷物の重量検査は一切ありませんでした。(きっちり7kgで収まるよう必死に調整したのに...)
荷物は上の棚にすっぽり入りました。
旅の相棒は、モンベルのチャチャパック30です。
Esoを初体験
クアラルンプールまでは8時間半の長時間フライトです。今回はEmpty Seat Option(Eso)をはじめて購入してみました。
ESOは航空券購入後にエアアジアから送信されてくる確認メールのリンクからoption townというサイトに飛ぶと、空席があれば3席分を一列購入することができるというサービスなのです。私は搭乗3日前ぐらいに申し込み、前日に当選メールが届きました。追加料金は3,000円ほどでした。
※申し込み時にカード決済されますが、空席がなくEsoが適用できない場合は、数日後に払い戻しになる仕組みです。噂によると申し込み後の当選確率は高いらしいですよ。なお、webチェックイン後に申し込んでも問題はありませんでした。
今回の旅は出発前日まで仕事が忙しく、体調もあまり良くなかったため、機内で横になれるのはかなり助かりました。
エアアジアの機内食はなかなか美味
機内食は航空券購入時に同時に購入するとちょっとおトクです。事前購入で390円。
Nasi Dagangというマレーシアのカレーをいただきました。辛く体も温まり、とても美味しかったです。1フライトで2食まで事前購入できますが、機内で購入すると1食18リンギット(約460円)と少し割高になります。
新千歳→クアラルンプールの路線ではアルコール類も20リンギット(約500円)で提供されていました。クレジットカードは30リンギット以上の購入で使用可能でした。現金は日本円、USドル、マレーシアリンギットで支払いできるとのことです。
寒い機内を乗り切る最終兵器はこれだ
エアアジアの機内は、長時間乗っていると少し寒いです。世界一周中から愛用しているモンベルの寝袋を登山用に持ってきていたのですが、ここでも大活躍!使わない時は横になる時の枕代わりにもなるし、暖かさが確保できるのは心強いですね。
アイマスク&マスクもつけていると、怪しさ満点ですが、おかげでリラックスして過ごすことができました。(リラックスし過ぎたのか、機内にアイマスクを忘れてきてしまいました...)
新千歳空港・国際線のラウンジ情報
Royal Lounge
国際線のセキュリティチェック後の制限エリア内にあります。おつまみ&軽食類はありませんが、ソフトドリンクやコーヒーを無料で飲みながら、混雑を避けて搭乗時間までゆっくりできるので、利用価値は高いと思います。国際線66番の搭乗口の前のエスカレーターを登り、4Fに上がってすぐの左手にありますよ。
Royal Lounge内は航空会社の上級会員スペースと、カード会員&ビジター用のスペースに分かれており、分煙になっています。ミネラルウォーターサーバーがあるので、私はセキュリティチェック時に空にしたペットボトルにいつも水を補充しています。
カード会員はゴールドカード以上であれば無料でラウンジを利用できますが、楽天プレミアムカードは残念ながら非対応でした。私は三井住友のリワードカードを利用してこのラウンジを使っています。