2015年11月1日 アイスランド・レイキャビーク
レイキャビークの空港からバスでゲストハウスに到着しました。
前回の記事
Airbnb滞在から始まったアイスランド周遊の旅
私たちがレイキャビークで利用したのは、Downtown Reykjyavik apartmentというゲストハウスです。Airbnbで予約しました。立地も中心部に近く、スーパーも歩いていくことができ、ひとりあたり1泊3,000円ちょっとです。
5人でBonus(スーパー)に買い出しに行き、その日はカレーライスで自炊です。
今回のメンバーは、全員世界一周または長期旅行者です。
トマティーナで部屋をシェアしたゆーみんさん&じゅんさん夫婦、前年にボリビアで一緒に旅をしたはるなちゃん、モロッコで出会った北海道出身のかおりちゃん、そして私の5人です。私は全員と知り合いですが、私以外は初対面でした。
Bonusは一番コスパが高いスーパーで、アイスランドではお世話になりました。
翌朝9:00 車が到着
デリバリー手配していたレンタカーが到着しました。レンタカー屋はクレジットカードの機械を持参でやってきて、支払いを済ませた後は、簡単に注意点を説明し5分ぐらいで去っていきました。
この車、仕様としては5人乗りですが、皆世界一周中なので・・・
最終的にトランクに荷物が入りきらず、座席の足元までバックを置くことになってしまいました。この状態での車中泊は正直キツかったです(笑)
10:00頃 雨まじりの天候のなか、出発
最初に向かったのは、ゴールデンサークルと呼ばれる間欠泉や国立公園エリアです。
運転の合間に、ゲストハウスで作ったおにぎりを食べました。
シンクヴェトリル国立公園へ
ユーラシア大陸と北米のプレートがぶつかり「地球の裂け目」が見られる場所として有名な場所です。ユネスコの世界遺産にも登録されています。
滝のあるエリアへは遊歩道を歩いていくこともできますが、天候が悪かったこともあり、私たちは車で近くの駐車場まで移動しました。
ゲイシール(間欠泉)&Gullfoss(黄金の滝)へ
さらに車を走らせ、ゲイシール間欠泉までやってきました。
蒸気が立ちのぼり、一定間隔で間欠泉の水が噴出します。
水しぶきは結構な迫力で、何度見てもおもしろかったです。
目の前のビジターセンターはお土産物やカフェなどもあって、ちょっと休憩するのにも良いです。
続いて、ゲイシールからほど近いGullfoss(黄金の滝)に寄ってみます。
最大幅は約70m、最大落差は1段目で約15m、2段目で約30mあり、アイスランド随一の規模を誇る(by wikipedia)といわれる巨大な滝だということです。(悪天候だったのが悔やまれます)
18時頃 駐車場で車内泊に挑戦
この日は、セリャラントスフォスという滝で有名な観光地の駐車場で車内泊をすることにしました。併設されているトイレには暖房あり、電源もついています。この日は私たち以外にもキャンピングカーで車内泊しているグループがもう一組いました。
この日の夕食は海外製のカップヌードルと缶詰類などのつまみ。私はビールも飲みました。
肝心の車内泊ですが、各自寝袋を持参していたものの、夜間はフロントガラスに霜がつくほど冷え込みました。寝袋とさらにエマージェンシーシートにくるまり、時々エンジンをつけ暖房を入れたりしながらなんとか眠りにつくことができたのでした。