チャパラ湖へ
グアダラハラからバスで1時間ほどのところにある、メキシコ最大の湖に行ってみました。カウチサーフィンのステイ先のアントニオと、もうひとりのカウチサーファーのマヨと一緒です。(グアダラハラの旧バスターミナルからバス片道39ペソ)
場所
チャパラ湖を調べてみたところ、日本の琵琶湖と比べて面積が2倍もありました。さすがメキシコ、大きいな〜。
近くにあった鳥の巣のようなもの。中にランプを吊るしているようでした。
昼間からビールを飲んじゃいます。メキシコでは路上で飲むと罰金みたいですけどね。
この街には整然とした美しさがありますね。
マヨとアントニオ。マヨはビーガンかつお酒もドラッグもやらないというナチュラル志向の人なので、ビールは飲んでいませんでした。
「チャパラ」は「水上のグラスホッパー(バッタ)」という意味もあるようで、オアハカで食べたチャップリーネスはここから来ているという説もあるんだとか。
道端で見つけた蝶↓
ボートで、チャパラ湖を周遊することもできるようです。
見晴し台にあった英語の看板によると、先住民がやってきて1521年頃にチャパラ湖の町ができたようです。
船の工芸品を作っているおじさん。
湖沿いの遊歩道を歩きながら、ゆったりした時間を楽しみました。
チャパラ湖で思い出に残ったのは、芝生に座り恋愛や結婚について話したこと。
気づけば3人ともほぼ同い年(34〜35歳)で、お互いの共通点は自由に生きているということだと気づきました。アントニオと私は、いい人が居れば結婚したいし、40歳ぐらいまでには子供も欲しいと思っていて、マヨは過去に一度結婚したことがあるようで、これからの自分の生き方を模索しているようでした。旅には全然関係ありませんが、こういう話ができる相手が居るっていいことだなと思いました。
子どもたちの行進が始まりました。学校行事かな?
ベンチにあった帽子を借り、記念撮影。いい1日でした。