2017年1月22日 マレーシア・クアラルンプール
17:10 新千歳空港から8時間半かけ、クアラルンプールのKlia2に到着しました。
国内線への乗り換えについて
コタキナバルへの国内線乗り換えについては、domestic transferという標識を辿っていきます。
メモ
私の搭乗口はJ5でした。途中大きめな入国審査カウンター(イミグレ)がありますが、クアラルンプールで入国する人用のやつなのでスキップします。
時間があれば一度制限エリアを出てしまってもよいのですが、今回は1時間半ほどしかないので、あまり無駄な動きはしないほうが良さそうです。Klia2、想像以上に広いです。
この写真の奥にあるのが国内線に乗り換える人用のイミグレです。指紋検査もありました。(係員は暇すぎるからなのか寝ぼけていましたが)
その後荷物のX線検査を受けます。係員のお姉さんに、マレーシア人?と聞かれ驚いていると、どうやら日本のパスポートの色(赤いほう)がマレーシアのパスポートとそっくりらしいです。確かにぱっと見、どちらもアジア系なのでわからないかも?
乗り換え時にSIMカードは入手できるか?
答えはyes。ただし基本現金払いのため、マレーシアリンギットをあらかじめ入手しておいたほうが良いと思います。
国際線で到着後、制限エリア内にSIMカードを購入できる場所を2箇所ほど見かけましたが、残念ながら近くにATMはありませんでした。Digiのカウンターの女性には、クレジットカードは使った場合、8%の手数料がかかると言われました。高すぎ!
コタキナバル行きのフライトは遅延
イミグレ通過後は、搭乗口J5に搭乗開始予定の20分前には到着。飛行機を降りてからここまでくるのに約1時間かかりました。ずっと早歩きだったんですけどね。
JエリアにはMaybankのATMが1台だけあったので、キャッシングでマレーシアリンギットを入手しておきました。※1リンギット=26.89円で計算されていました。
待合室では運良く電源を見つけ、iphoneを充電しながらのんびり搭乗案内を待っていたのですが、予定時刻を10分過ぎても、何のアナウンスもなし。不安になり前の席のマレーシア人女性に聞いてみましたが、搭乗口もここで合っているようです。
予定時刻の30分遅れで搭乗開始です。後でマレーシア人に聞いたら、これでもまだ遅れてないほうみたいです笑 エアアジアにしては珍しくwifiが使えるタイプの機体でした。
Wifiは離陸すると使えますが、外部インターネットは有料で、LINEやFacebookなどのSNSのみの3MBパッケージで9リンギット(約230円)、ネットサーフィンだと10MBで18リンギット(約460円)でした。無料で音楽PVやショートフィルムが見れるチャンネルもありました。
今回の座席はB。3人席の真ん中に挟まれるという私が一番苦手とする席でした。8時間半じゃなくて助かった!!
22時半頃、コタキナバルに到着
30分フライトが遅延したこともあり、コタキナバルに着いた頃には体力的にも精神的にもヘトヘトになっていました。
クアラルンプールでイミグレを受けているので、指紋チェックはありませんでしたが、簡単なパスポートチェックのカウンターを通り、無事到着ロビーへ。
到着ロビーを出て右手のほうに、SIMカードの販売スタンドがありました。良かった、まだ営業してる!!
私が購入したのはDigi社のSIMで、10MB分の無料通話がついた3.3GBプランで25リンギット(約640円)でした。店員のお姉さんは裁縫用のマチ針を使いiphoneのSIMを入れるトレイを開け、30秒ぐらいでセットアップしてくれました。めちゃ作業が早いです!!
さてこれで市内へ移動する準備ができました。長くなってきたので、続きはまた次回。
*以上、2017年1月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1リンギット=約25.5円で計算)