2016年2月5日 ボツワナ・ハンツィ
Kalahari Arms Hotelを出て、国境行きのバスに乗るためバスターミナルへ向かいます。ボツワナは宿泊費が高く5泊ともテント泊でしたが、キャンプサイトのレベルは総じて高かったため満足です。
ボツワナで印象に残ったのは、どこまでも続くまっすぐな道と青い空に白い雲。ドライに見えて、こちらから話しかけるとフレンドリーな人々。そして安くて美味しいビーフ。ボツワナはナミビアに抜けるための通過点としか考えていませんでしたが、期待以上の感動を与えてくれた国でした。
関連記事
ナミビア国境へ
何もない真っすぐな道を延々と走ること3時間、ようやくナミビアの国境へやってきました。出国イミグレの後、ナミビア入国のイミグレまでは徒歩5分。炎天下のなか、汗だくで重い荷物を引きずりながら歩きます。
ついにナミビアに入国です。
ナミビアに入ってすぐのあたりにあるレストランで休憩します。フィッシュ&チップスは、衣がサクサクしていて美味しいです。
その後は3台目で有料ヒッチハイクに成功し、18時頃に無事ウィントフックの宿に辿り着くことができました。19時にはスーパーが閉まるため、その日の夜は外出を避け、非常食用として持っていたカップラーメンで夕食を取りました。
ボツワナからナミビアへの移動情報
ハンツィのバスターミナルからチャールズヒル行き10時発のバスに乗車。国境まで乗り運賃55プラ(約570円)で所要時間約3時間。
国境を越えた後は、ウィントフックまで有料ヒッチハイクで移動しました。普通乗用車に声をかけ、ひとり200ナミビアドル(約1,500円)で交渉成立。150kmほどのスピードを飛ばしていたため、約3時間でウィントフックに到着しました。乗車時には宿まで送ってもらう予定でしたが、車の調子が悪くなりCheckers(スーパー)の入ったショッピングセンター付近で降ろされました。そこからはタクシーで宿へ。(タクシー運賃:ひとり10ナミビアドル=約73円)
ナミビアドルへの両替について
ナミビア側イミグレ近くにガススタンドがあり、その隣にあるレストラン内のATMからナミビアドルが引出し可能です。
余ったボツワナプラをナミビア側で両替しようとしましたが、国境付近だとレートが悪く100プラ=100ナミビアドルでした(正規レートだと約150ナミビアドル)。ボツワナプラは、ナミビアに入る前に使いきることをオススメします。
ウィントフックの宿情報 The Cardboard Box
The Cardboard Box
テント泊100ナミビアドル(約730円)・ドミトリー150ナミビアドル(約1,100円)
テント泊予定でしたが、天候がかなり怪しかったため約1週間ぶりにドミトリーに宿泊しました。通されたのはリセプションの階の下にある薄暗いドミで、まるで独房のようでした(外観)↓
後で確認すると、他に明るい雰囲気のドミもあったようなので、チェックイン時に部屋をいくつか見せてもらうといいと思います。
wifiはIPアドレスの取得時にエラーが出発生し、ネットに繋がるのに2時間もかかりました。プールサイドとレセプション付近がルーターとの接続が良さそうなので、そのあたりでご飯でも食べながら気長に待つといいかもしれません。Cardboard Boxは1泊だけで、翌日に別の宿へ移動しました。
場所
*以上、2016年2月時点での情報です