2016年2月9日 ナミビア・ウィントフック
出発当日。朝9時半にドライバーが宿に迎えに来ました。
途中スーパーに寄り、2日分の食材を調達します。調理器具は持っていないため、パン、ツナ缶、果物、おやつなどすぐに食べられるものにしました。
次にアウトドア用品のレンタル会社に立ち寄ります。ドライバーのアドバイスで、飲み物を入れておくクーラーボックスと、キャンプ用品を持っていない4人分のマットレスをレンタルしました。
事故率70%のオフロードへ
11時すぎにウィントフックを出発です。しばらく舗装された道を行くと、途中からオフロードになりました。
横転している乗用車を発見・・・ 怖っ
中には誰も居ませんでした。このあたりは道が悪く、運転中に突然ハンドルを取られるそうです。暑さでぼんやりしていた私たちも、一瞬にして目が覚めてしまいました。
翌日の砂漠の帰り道にも、タイヤがパンクし立ち往生している車を見かけました。私たちの車にも何も起こらないことを祈るのみです。
Sesriemのキャンプサイトに到着
16時頃にSesriemのキャンプサイトに到着しました。
受付でキャンプサイト利用料と砂漠エリア(ソフスフレイ)の入場料を支払います。
「自分のほうでやっておくからそのあたりを散歩してて」と言うドライバーに、不信感を募らせる私たち。ナミビアに限らず、アフリカのツアーではお金で揉めることが多いため、自分た支払いに行くと言うと、どうやらドライバーの機嫌を損ねてしまったようです。
ドライバーは自分の分も払うように要求してきましたが、申し込み時にドライバーの宿泊費や食費などは私たちは負担しないという約束だったため、断固拒否しました。結局ドライバーからお金を預かり、代わりに手続きを済ませました。これ以上、ドライバーの機嫌を損ねないよう気をつけなければ・・・
Elim Duneでサンセットを見る
サンセットは、キャンプサイトから近いElim Duneに見に行くことになりました。(キャンプサイトから車で10分) 当初はDune45でサンライズ&サンセットの両方を見るつもりでしたが、ドライバーが「ひとり追加で150ナミビアドル払えば連れて行ってやる」と言い始めたため、面倒になったのです。翌日の朝、Dune45に行けるのだからわざわざお金を払う必要もありませんし。
17時にはElim Duneに到着。サンセットの時間が近づくのを待ちながらあたりを散策しました。
Elim DuneはDune45よりは小規模で、草がところどころに生えていましたが、砂漠一帯をパノラマで見渡すことができました。
19時半頃、ようやく日が沈みはじめました。
Elim Duneからの帰り道も、美しい景色を大満喫。
その日の夜、Sesriemのキャンプサイトから見た星空は絶景でした・・・
ナミブ砂漠の宿情報
Sesriem Camping Site
キャンプサイト1泊180ナミビアドル(約1,280円)
ホットシャワー&トイレ、バーやレストラン、売店もあります。wifiは有料のようでした。キャンプサイトはウィントフック側のゲートと、ソフスフレイ側のゲートに挟まれるように位置しており、サンライズ&サンセットをdune45で見るには、このキャンプサイトに泊まる必要があります。なお、ソフスフレイ側ゲートの開門時間は5:30~20:45です。(※2016年2月時点)
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キャンプのレンタル用品店について
Adventure Camping Hire and Sales
ウィントフック市内にあるアウトドア用品のレンタル会社です。クーラーボックスは1日15ナミビアドル(約106円)、テント用のマットレスは1日8ナミビアドル(約57円)で借りることができました。テントや寝袋、ガスバーナーなどもあります。なお、クーラーボックスの氷は、ガススタンドで給油する時にドライバーが入手してくれました。
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