メキシコシティ2日目。
歴史地区を少し歩いた後、「ビールが飲めて、おいしい料理が食べられるところに行きたいなあ」とMeijiさんにリクエストしてみたら、素敵なお店に連れて行ってくれました。
前回の記事:メキシコシティを歩く【歴史地区編】
メキシコの伝統料理を食べてみた
歴史地区にあるポソリカリというお店です。(地球の歩き方にも掲載されていました)
店内は、死者の祭りのお祝いで飾られていました。
メキシコシティに到着してからの初ビールは、黒ビールをリクエスト。
ポソレというスープです。上の薬味を好きな分だけスープに加えていただきます。
凄く美味しかったです。本当はタコスも食べようと思っていたのですが、お腹がふくれてきたので自粛することにしました(^^;)
Meijiさんも食べるのが大好きみたいで、メキシコのおすすめ都市やこれから行くオアハカのグルメ情報と、北海道や日本での移動方法について情報交換をしました。
お店の場所
"死者の日限定"のパンを食べてみよう
歴史地区のパン屋さんで、Pan de Muertoをいただきました。
通りすがりのカフェで、テイクアウトしてみました。
洋酒の香りが効いていて、表面はドーナツみたいにかりっとしていて、中はふわふわでした。1個30ペソ。
お店の場所
このお店だけではなく、ステイ先の近所のベーカリーにも売っていました。また食べたいなあー!
死者の祭りのお菓子がたのしい
メキシコでは、11月1日に死者の日という日本でいうお盆のようなイベントがあり、お墓にお酒やお菓子、フルーツなどを供え、死者を迎えるのだそうです。
お店のディスプレイもかわいいんですよね。
地元の人が行列するタコス屋さんに行ってみた
私がカウチサーフィンで宿泊していたコヨアカン地区のタケリア(TAQUERIA:タコス屋)で、ホストがごちそうしてくれました。名前はありませんがいつも決まった場所にお店を構えているようで、わざわざ車で来る人もいるそうです。
ポークとビーフのタコス。1個10ペソ。パイナップルがいいアクセントになっています。
行列ができているタケリアは間違いないなあと思いました。
帰宅後、「油っぽいものを食べた時にはテキーラよ」というホストの言葉を発端に、テキーラ祭りがはじまりました。塩を手につけてなめてから、ライムを口に含ませてから飲みます。
ホストや友達のおかげで、メキシコシティを大満喫しております。そろそろ私が日本料理を作ってお返しする番ですね。
今日のひとこと
メキシコシティでは、街中で人とぶつかっても謝る人のほうが少ないです。ホストいわく、そういうのは教育があまりなっていない人なので、ぶつかったら謝るのは不自然なことではないよ。と言われました。ぶつかった時にはPerdon(ペルドン)とちゃんと声をかけようと思います。ちなみにLo siento(ロシエント)と言ってしまうと、凄く謝っている感じになってしまうので、人と軽くぶつかったぐらいでは使わないほうが無難みたいですよ。