2018年5月4日 タイ・チェンマイ
チェンマイからバンコクへ移動する日です。フライトまで時間があったためチェンマイ観光をするべく、オンラインタクシーアプリ・Grabで旧市街へ向かいました。
10年ぶりのワット・チェディ・ルワンへ
旧市街のワット・チェディ・ルワンを見学しました。
もともとは高さ80mの仏塔でしたが、1545年の地震で一部が崩壊してしまったそうです。Grabドライバーの話によると、最近また嵐?で一部崩れたとのことでした。
本堂の内部も見学。
donationで金箔を貼りつけている人を見かけました。
名前は不明ですが、敷地内にあるランナー様式の寺院。この形とデザインが凄く好きです。
涅槃像もあります。
バンコクのワットポーも好きですが、チェンマイの寺院のほうが観光客も少ないですし、のんびりしていて好きですね。
場所
朝食を食べに、Cooking Loveへ
その後は歩いて、ターペー門近くにあるレストランへ。昨日の夕方から何も食べていなかったのですが、まったく食欲が湧きません。
とうとう、座席に横になってしまったのでした。
すると、店員さんが気遣ってジンジャーティーを持ってきてくれました。ジンジャーを大量に薄切りにしポットに入れ、シンプルにお湯を注いだもの。店員さんの優しさが心に沁みました。またチェンマイを訪れることがあれば、このお店をまた訪れようと思います。
場所
この後タクシーで再びホテルに戻り、バンコクに到着したらそのまま病院へ行こうと思いました。楽天プレミアムカード付帯の海外旅行保険の窓口へ国際電話をかけると、キャッシュレスの病院を紹介してくれました。
エアアジアでバンコクへ
Dも同じフライトを予約してくれていたので、一緒にバンコクへ向かいます。
わずかな遅延はあったものの、無事に搭乗できました。フライトを待っている間はしんどくてずっと待合スペースで横になっていました。今回は日程が決まった旅なので、この日に移動しなければなりません。
ドンムアン空港からバムルンラード病院へ
空港からタクシーで、楽天プレミアムカードの保険で紹介してもらったbumrungrad international hospitalへ移動です。週末だったため車の渋滞にはまりましたが、16時半頃には病院に到着しました。
なんとこの病院には、日本人患者専用窓口があります。受付嬢は皆タイ人ですが、日本に住んでいたのかな?と思うほど流暢な日本語を話します。
再度保険会社に連絡をし30分ほど経ってからようやく準備ができ、日本人医師に診察してもらいました。
診察の結果ですが、37.5度の微熱もあり「感染症の疑いがある」とのこと。詳細を知りたいのであれば血液検査が必要と言われましたが、翌日の夜には帰国するため、そこまでの検査は不要と伝えました。
心当たりとしては、パーイのナイトマーケットで食べた串焼きソーセージか、ロティ。いずれも加熱してもらいましたが、きっと私の体では細菌に打ち勝つことができなかったのでしょう。簡素な解熱剤だけ処方してもらい、病院を後にしました。
短期旅行とはいえ、海外旅行保険があると心強いですね。今回も楽天プレミアムカードの保険デスクの方に大変お世話になりました。実は4年前にもバンコクで病院に行ってます...
過去の参考記事
思い出の地、カオサン。4年前に泊まった宿へ
病院からはタクシーで、バックパッカーの聖地カオサンへ。
Lamphu House
私が世界一周する前、カオサンエリアではじめて泊まった宿を事前に予約していました。カオサンのメインロードの脇にある寺裏と呼ばれるエリアにあり、夜も静かでおすすめです。
部屋は当時よりもグレードが高いAir-con Superior Twin Room(1泊830B=約2,800円)
カオサンの中では清潔で静かでおすすめの宿ですね。当時この宿を選んだ自分を褒めてあげたいです。※その時の記事はこちら
場所
寺裏エリアでおすすめのベトナムヌードル
あっさりしたものなら食べれるかも...と思い、寺裏エリアで入ったヌードル屋「クンデン クエイジャップ ユアン」
随分繁盛しているなあと思ったのですが、それもそのはず、 麺はタピオカ粉が入っているらしくモチモチで、スープもダシが出ててめちゃくちゃ美味しかったです。カオサンを訪れた際は、ぜひご賞味ください!
場所
カオサンに来ると、旅の初心を思い出します。無事に1日を終え就寝したのでした。