2018年4月30日 タイ・チェンマイ
この日は、チェンマイから車で3時間の山奥にあるパーイへ移動です。
場所
念のため、事前に酔い止め薬を購入しました。確か10錠で10B(Hostelitoの隣の薬局で購入)。
よっぽど強い薬なのか、物凄い睡魔に襲われ車内では爆睡してしまい、記憶がほとんどありません。酔わずに済んだものの、薬が強すぎて怖いぐらいですね。
パーイへの移動方法
みなさんチェンマイからミニバンで行かれるようです。メジャーなのは以下の二通り。
- チェンマイのアーケードバスターミナルまで行き、パーイ行きのミニバン(片道150B)に乗る方法
- 宿ピックアップ付きのシャトルバスを手配する方法(片道180B〜200Bぐらい)
旧市街からバスターミナルへは、ソンテウ(乗り合いトラック)で40〜50Bぐらいかかるようなので、前日に宿のスタッフに頼み、ピックアップ付きのシャトルバスを予約してもらいました。私が利用したのはAya Service社のシャトルバスサービスですが、あまりおすすめしません(理由は後述します)。
13時に宿ピックアップだと聞いていたものの、ソンテウは30分ぐらい遅れてきました。どうやら、他のゲストハウスを廻っていた模様。このあたりの事情は納得です。
私以外は20代の欧米人バックパッカーで、ちょっとだけアウェイな雰囲気でした。はよ、アジア系来い笑
20分ほどで、旧市街から離れたAya Serviceのオフィスに到着。ここからミニバンに乗り換え、パーイへ向かいます。
中国人も何人か乗り込んできて、荷物とともにパンパンになった状態で出発です...。
半分ぐらいの地点で、途中休憩がありました。
休憩時間は20分と言われましたが、ごはんを食べ出す人もいて結局30分ぐらい滞在しました。酔い止めのせいか眠すぎて、休憩中もバンに戻り寝てました。
午後17時頃 パーイに到着
シャトルバスが到着したのは、パーイのメインロードから離れたAya Serviceが運営するAya House。
場所
なるほど、ここで宿泊場所やバイクレンタルのセールスをするってわけですね笑 ちなみに、他のバス会社だとメインバスターミナルで降ろしてもらえるはずです。
私は宿は予約済みだったので、バックパックをささっと受け取り、google mapを見ながら歩いて宿へ向かいました。
川沿いに出ると、バンブーブリッジが見えてきます。いい雰囲気!
バンブーブリッジを渡りながら、この川沿いの雰囲気が、インドのハンピに似ているなあと思いました。
バンブーブリッジを渡り3分ぐらいのところに、今回宿泊したパーイのバンガローがあります。
パーイでのんびり過ごすならPai Country Hutへ
パーイでは、こちらのバンガローに3泊しました。
バンガローの様子
バンガロー(共同バスルーム) 1泊350B(約1,200円)*Agodaから予約
コンセントは部屋の入口と、反対側の壁の二箇所についています。
万一、枕元でスマホやタブレットを操作したいという方は延長ケーブルを持ってきたほうが無難かもしれません。山奥なので、デジタルから離れた時間を過ごすのもアリかとは思うんですけどね。
初日にして、夢を叶えてしまいました!(このUbeerめっちゃ美味しかったです)
その他設備について
シャワールーム&トイレは共同ですが、清掃も行き届いてますし、ホットシャワーも出ますので安心して利用できます。
敷地内は2つのバンガロー棟に分かれています。夜は辺りが静かなぶん、話し声や物音が響きますのでご注意ください。
レセプションのサービス
1日ツアーのほか、バンコク行きのVIPバス、その他ラオス行きのバスやスローボートなども手配できるようです。英語も問題なく通じ、スタッフの方もとても親切でした。
チェンマイ行きのシャトルバスは150B(+50Bでチェンマイ空港へも手配可能)
※宿へのピックパックサービスはありません。混んでいることもあるようなので、余裕を持って予約しましょう。
その他、ランドリーは1kgで50B(1day service)で頼むこともできます。ビールもレセプションで買えます!
スクーターのレンタル料金は1日150B。詳細は次回の記事で紹介しますね。
シンプルな朝食つき
シンプルな朝食が無料でついてきます。フルーツ、トースト、ジュース。朝食は朝8時から利用可能です。また、ウォーターサーバーの水や、コーヒー&紅茶は終日飲み放題なのが嬉しいですね。
レセプション横に、本が自由に借りられるライブラリーもありますよ。英語のペーパーバックばかりでしたが。
滞在中には宿泊客の日本人男性2人組と話したぐらいで、あとは欧米人カップルやファミリーが大半でした。雨に降られる日もありましたが、ひとりでのんびり過ごせる時間が持て、リラックスできて良かったです。
場所
※2018年5月時点での情報をもとに記事を作成しました。