2015年4月3日 コロンビア・ボゴタ
前回の記事でも書きましたが、コロンビアでは3月末〜4月上旬にかけSemana Santaという聖週間があります。その時期は日本でいうゴールデンウィークみたいな大型連休で、ボゴタの旧市街に繰り出してみたら、案の定観光客でごったがえしていました。
ボゴタの街は治安が悪いと聞いていたため、正直、旧市街に来るだけでもかなりビビっていましたが、聖週間のおかげなのか、旧市街は警備員は多めに配置されていたようです。(旧市街の入口で、警官に取り押さえられている若者3人組を目撃し、やはりビビる)
ケーブルカーでモンセラーテの丘へ
ボゴタの旧市街に泊まっている日本人の友人と待ち合わせ、モンセラーテの丘に登ってみることにしました。
行きはケーブルカーで。(片道5,000ペソ=約225円)
さすがSemana Santa。かなりの行列で、40分ぐらい待ってようやくケーブルカーに乗り込むことができました。(日本人が珍しいようで、行列で待っている間、かなり注目を浴びました)
さて、モンセラーテの丘から見下ろすボゴタの街は・・・さすが都会です。
さてさて。モンセラーテの丘には、願いが叶う井戸があります。井戸を背にしてコインを投げ入れ、見事コインが井戸に入れば願いが叶うそうですが・・・・
結果は動画をご覧ください。
帰りは景色を楽しみながら徒歩で
帰りは、徒歩で降りてみることにしました。下り道なので余裕です!
途中、日本人ということで話しかけられたり、記念撮影を求められたりしました。こんなにコロンビアで日本人が人気だなんて思ってもみなかったです。
帰り道の露店で見かけ、目を疑ったのがこちらの食べ物。
Queso Bocadilloと呼ばれるグアバをゼリー状にしたものに、チーズを載せた郷土菓子とのことです。
コロンビアでは朝食でチーズをココアに入れて食べたりもしますし、塩味+甘味の組み合わせがお気に入りみたいです。個人的にはこのゼリー+チーズはないかなと思いましたが・・・。
場所
モンセラーテの丘(頂上には教会があり、敬虔なキリスト教信者も多く訪れています)
*以上、2015年4月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1,000コロンビアペソ=約45円で計算)