2015年4月2日 コロンビア・ボコタ
ボコタから日帰りで郊外にあるシパキラへ。(コロンビア式朝食では、チーズはココアに浸していただきます)
ボコタからシパキラへの行き方
ボコタを縦横に走るトランスミレーニョという電気式の電車に乗り、まずはPortal Norte駅へ。Portal Norte駅からシパキラ行きのバスは頻繁に出ており、往復で13,000ペソでした。(約585円) ※2015年3月時点でのレート・情報です。
シパキラの街に到着
バスに乗り約1時間でシパキラの街に到着。訪れたのがSemana Santaという聖週間だったためか、観光客は多かったです。
Catedral de Sal(塩の教会)へは、徒歩で15分ぐらいだったと思います。
Catedral de Sal(塩の教会)のRPG感が凄い
入口で入場料として25,000ペソ(約1,100円)を支払い、内部へ。
明るい照明とともに、トンネルがお出迎え。
柱のところどころに塩がついています。もともとここは塩鉱山として使われていたそうなんですね。
メインの大聖堂にたどり着くまでに、14エリアに分かれた十字架やモニュメントが展示してあります。(キリストの受難がテーマ)
お待ちかねの、メインの大聖堂へ。
展望台から、大聖堂を眺めたところ。
大聖堂に入ってみましょう。
照明が青からピンクへと刻々と色を変えるたびに、大聖堂の岩肌が美しく反射し見とれてしまいます。
大きな塩の壁もありました。10mぐらいあったんじゃないかな?
いやー、ここ良かったです。一瞬にして心を鷲掴みにされた大聖堂でした。
イピアレスのラス・ラハスの教会もそうでしたが、コロンビアってRPG感が凄くておもしろいですね。
シパキラのグルメ情報
フードコートでランチ
シパキラ到着時、バスで知り合った現地人に案内してもらい(写真右下)、シパキラのショッピングモールでランチをしました。バスを待っている時に知り合ったシンガポール人女性2名も一緒に。
ごはんの上に、野菜やビーンズなどを載せたコロンビア料理。(Bandeja Paisaかな?労働者向けのビックボリュームディッシュです)
アヒアコというコロンビア伝統のスープ。アヒアコは日本人にもなじみがある肉じゃがスープみたいな味です。
皆でシェアしてひとり7,000ペソほど(約315円)。お、お安い・・・。
場所
シパキラのカフェ
塩の教会を見た帰りに、街の中心部の広場に面したカフェでお茶しました。
カフェの場所
その他気になった料理
塩の教会の近くで見かけたレストランでは、鶏の丸焼きがとっても美味しそうでした。(お腹に余裕があれば・・・食べられなくて残念です)
Mojarra(ティラピア)、Trucha(マス)、アヒアコ(先に紹介した肉じゃがスープ)、右下のは肉の名前ではなく、どうやらコロンビアのバーベキュー料理を指しているようです。シパキラへはぜひお腹を空かせて行ってみてください。
*以上、2015年3月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1,000コロンビアペソ=約45円で計算)