2017年4月23日〜26日
海外出張シリーズ第二弾です。今回は4日間で台北を訪問しました。
台北で泊まったホテル
Green World Hotel Zhonghua
西門駅から徒歩5分ほどの場所にあるビジネスホテルに宿泊しました。出張族はほとんどおらず、中国人・韓国人の家族連れが多かったです。
部屋の様子
ダブルorツインルーム(窓なし)を利用しました。1泊約7,000円(朝食付き)で3泊。※窓ありだと1泊12,000円ぐらいだったと思います。
ダブルベットをリクエストしていましたが、案内されたのはツインルームでした。レセプションの方が気を利かせてくれ、2日目からは2つのベットを連結させ巨大なダブルベットを作ってくれました。建物自体が新しく清潔なので、窓がなくてもあまり気になりません。(むしろ驚くほど熟睡できました)
問題はシャワールームです。
実はBooking.comのレビューが7割方、このシャワーに関する内容でした。
シャワーを浴びると、まずバスタブの周りのヘリに水が溜まり、下に水が溢れ出てしまうのです。その結果、シャワールームは水浸し状態に!!
攻略法としては、シャワーカーテンをシャワーヘッド側に最大限寄せ、シャワーカーテンを狙ってシャワーを浴びることです。お湯が直角にバスタブに落ち、水漏れの被害を抑えることができます。・・・って、なんのテクニックだよ。
トレーニングルームとPCルームもあります
ほとんど誰も使ってませんでしたが、同じフロアにそれぞれついていました。あとコインランドリーもあります。
このホテル、レセプションと朝食会場が13Fにあり、それ以外はレセプションを通らずに各階の部屋にアクセスすることができます。エレベーターにはセキュリティキーがついていないため、誰でもフロアに入ってしまえます(セキュリティ大丈夫?)。
※エレベーターは2基ありますが、宿泊した15階へは1基しか利用できませんでした。
朝食会場
朝7時からブッフェスタイルの朝食をいただくことができます。
メニューは至って普通。お茶で煮込んだゆで卵が美味しかったです。
ホテルの下にはセブンイレブンがあり、徒歩3分ぐらいの場所にフットマッサージのお店もあって便利です。MRT(地下鉄)まで徒歩3分で、シャワー問題以外はロケーション・コスパともに最高のホテルでした。
空港からホテルへのアクセス方法
2017年3月から桃園国際空港〜台北駅間のMRTが開通したので、初めて利用してみました。台北駅まで快速で約35分です。
リチャージ式の悠遊カード(EasyCard)を空港のサービスカウンターで100元(約370円)で購入し、滞在中はほぼMRTで市内移動していました。空港〜台北駅の片道で160元(約600円)しますが、それ以外は1区間16元(約60円)〜です。
※East Walletというスマホアプリをインストールすれば、利用履歴を確認することができます。残高のチャージは、セブンイレブンなどのコンビニで簡単にできますよ。
ホテルへの行き方ですが、空港からは台北駅(A1)に到着し、北門駅まで地下通路を10分ほど歩き、MRTのGreen Lineに乗り換え、1駅先の西門駅で下車します。
メモ
ホテルに最も近い出口は「西門地下街出入口6」ですが、階段しかないため、スーツケースや重い荷物をお持ちの方は西門駅の改札を出て正面の階段の出口6番から地上に出たほうがラクです(途中エレベーターorエスカレーターが利用できます)。ちょうどホテルの反対側に出るので、信号を渡る必要がありますが、徒歩5分程度の距離です。※西門駅には通称「6番出口」がふたつあるため、紛らわしいですね。
*以上、2017年4月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1台湾元=約3.74円で計算)
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