El cabo de San Juanへ

登山 コロンビア

コロンビアの楽園・タイロナ国立自然公園でキャンプをする【後編】

更新日:

2015年3月30日 コロンビア・サンタマルタ
起床
テント

目覚めると、別のテントで寝ていたオランダ人のサンダーが居なくなっていました。旅のスケジュールの関係で、サンタマルタに一足先に戻ったらしいです。一瞬の出会いも、旅の醍醐味のひとつかもしれません。

ベーカリーカフェで朝ごはん

朝ごはんを食べに、キャンプサイトから少し歩いたところにあるベーカリーカフェへ。パンを作る工房の脇に、テーブルとベンチが並べられただけのカフェです。

cafebene

素敵な女性

パンとスクランブルエッグ

パン&スクランブルエッグとコーヒー(10,000ペソ=約450円)

パンはずっしりと重く、すぐにおなかいっぱいに。
キャンプ仲間のサライ(左)とマリア。彼女たちと一緒じゃなかったら、ここでぽつんと朝ごはんを食べていたのかな。

サライとマリア

 

El cabo de San Juanへ

荷物をキャンプサイトで預かってもらい、さらに奥にあるキャンプサイトへ。

El cabo de San Juanへ

30分ぐらい歩いたかな?このキャンプサイトは、見晴らしも良いうえに大きなレストランや、ハンモックまでありました。

レストラン

キャンプサイト

ハンモック

ひとりでテントを張りたくない人はここで1泊するのもひとつの手かもしれません。私の場合、ハンモックで落ち着いて眠れる自信がありませんが・・・。

あたりを見渡すと、この世の楽園のような世界が広がっています。

El cabo de San Juanのビーチ

海

砂浜で寝転んだり、海で泳いだり、ビールを飲んだり・・・パラダイスです。

lying on the beach

見晴台から見渡した景色は、こんな感じ。
展望台から

見晴台にはハンモックスペースも!

展望台のハンモック

楽園

N
最高か!

 

イグアナの悲劇

さて、ここでひとつお伝えしたいことが。この国立公園にはイグアナが生息しており・・・

イグアナ発見

食べ物を見つけると、寄ってきてしまいます。

イグアナ

・・・デカイ(笑)

イグアナが我々のところに

食べ物を慌てて隠すと、サライのタオルのうえで・・・

イグアナのうんち

やってしまいました。

終了

言葉を失うサライ・・・。

イグアナさんは満足したように岩陰のほうへ帰って行きました。

帰っていくイグアナ

タイロナ国立自然公園では、食べ物の管理に注意してくださいね。

 

帰途へ

楽しかったタイロナ国立自然公園を後にし、入口へと向かいます。帰りも同じルートですが、最終目的地までの道のりの予想がつくので、行きよりも気がラクでした。

帰り

入口までは馬をレンタルして移動することも可能です。サライとマリアが馬に乗りましたが、途中馬に振り落とされたらしいです・・・幸い怪我はなかったみたいですが。

帰り2

帰りは入口からタクシーを捕まえ、4人でシェアしてサンタマルタまで戻ってきました。(ひとり5,000ペソ=約225円)

ドライバーのおじさんが途中でパパイヤを買ってくれて、その場でカットしていただきました。

パパイヤ

パパイヤ2

最後にいい思い出が残ったタイロナ国立自然公園でした。

キャンプメンバーのサライとは、半年後にバルセロナで再会し、1週間もホームステイさせてもらっちゃいました。

8/20 雑記【トマティーナ直前】


*以上、2015年3月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1,000コロンビアペソ=約45円で計算)

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札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

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