2017年1月28日 マレーシア・クアラルンプール
ゆっくり起きて、12時のチェックアウトまでホテルでのんびり過ごします。Frama Bukit Bintang、本当に居心地のいいホテルだったな〜。また泊まりたいです。
マレーシアでは旧正月を祝い、至るところでみかんが配られていました。よく見るとポンカンって書いてありますね。
マレーシア人と車でモスク巡り
昼過ぎ、カウチサーフィンで知り合ったJesseccaが、ホテルに車で迎えに来てくれました。彼女はコタキナバル出身で、現在クアラルンプールで働くマレーシア人。数日前「ブルーモスクとピンクモスクに行きたいんだけど」と相談してみると、車で案内してくれると申し出てくれたのです。私の帰国便は深夜発だけど、ピンクモスクは空港に近いそうで、帰りは空港まで送ってくれるそう。何、神なの?笑
キナバル山で知り合った世界一周中のLトラベラーのRIEちゃんに声をかけてみると、彼女も参加してくれるとのこと!さっそく彼女が滞在するチャイナタウンに車で寄ってもらい、彼女をピックアップすることに。
まずは腹ごなし〜というわけでNU Centralのフードコートにやってきました。
フードコートには何でもあり、10〜20リンギット(約250〜500円前後)でおなかいっぱいになります。
私はあまり食欲がなかったので、マレーシアヌードル(mee sup campur 9.45リンギット=約240円)を。
帰りにマレーシアのスイーツを購入し、引き続きドライブへ出発!
Jesseccaの親友リズ(写真中央)は、トラベルライター。skyscannerのような航空券やホテルを取り扱うTravelokaというサイトがあり、リズはそこで旅関係の記事を書いているみたい。彼女の記事はこちらから(ちなみに毎週金曜日はホテルがハーフプライスになるらしいです!)
ブルーモスク?いや・・・違うよね?ここ
スマホアプリを見ると、どうも目的地のブルーモスクとは逆方向に向かっている(笑)Jesseccaに「今向かってるのって、ブルーモスクだよね?」と聞いてみると・・・
「え、ナショナルモスクだよ」
ちーーーーん。
何でもクアラルンプールにはブルーモスクがふたつあるそうで。ひとつはクアラルンプール郊外にあるMasjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah。そしてこのモスクMASJID NEGARAも通称ブルーモスクなのだそう・・・。ま、紛らわしい!!
気を取り直して笑
入口では体を覆うためパープル色のローブが無料で貸し出されていましたが、私たちは長袖の服を持っていたので頭まわりを覆うヒジャブだけ借りることにしました。RIEちゃん、マレーシア人にしか見えないよ・・・。
8,000人収容の大規模な礼拝堂。礼拝する人しか中には入れません。
イスラム建築がとってもおしゃれ。都心にこんな穏やかな場所があるなんて、クアラルンプールもなかなかやるなあ。
礼拝に来た家族に声をかけ、記念撮影。イスラム教は世界の人口の約1/5の信者がいます。イスラム教の方々って、本当にフレンドリーであたたかい人が多いんですよね〜
リズがモスク内に、お墓があるというのでついていってみることに。
ここには、歴代の首相などの要人が埋葬されているようです。
足元のタイルがあまりに美しかったので・・・お墓なのでどうかなとも思ったんですが・・・
モスクの見学時間は1日5回の礼拝以外の時間のため、一気に観光客が押し寄せ、一気に引きます。私たちがモスクを出る時にはもうガラガラでした。入場時にはあんなに混んでいたのに・・・!
モスクから見えるのは、マレー鉄道(KTM)の事務局のビル。1917年に建てられたとってもゴージャスな建物です。
外で車を止めて待っていてくれたJesseccaたちと再び合流します。
リズの友達のスペイン人も加わり、いざピンクモスクへLet's go!
この写真もスマホ外付けレンズMactremで自撮りしたものです↓
本当のブルーモスクが気になる方は、友人のえだ旅夫婦のブログを読んでください。あぁ行きたかったよ。
*以上、2017年1月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1リンギット=約25.5円で計算)