2017年1月24日 マレーシア・キナバル国立公園
いよいよ東南アジア最高峰、キナバル山に登る時が来ました。
入山手続き
登山靴事件があったため、出発が遅れキナバル国立公園に到着したのは9時頃。
ラバンラタ・ロッジの事務所へ。私はツアー会社を使わず、1泊2日の登山パッケージをこの事務所を通して申し込みました。2日間で4食+ベースキャンプでの1泊がつき781リンギット(約20,300円)。事前にカードで支払い済みだったため、ここではレシートや初日のランチボックスの引換券をもらうだけです。※12リンギット(約300円)で不要な荷物もここで預かってもらえます。
次はVisitor Centerで入山許可証を取り、ガイドの手配をします。
入山許可証として207リンギット(約5,370円)、ガイド手配料230リンギット(約6,000円)を別々のカウンターで支払いました。
ガイドはキナバル山では必須で、他にシェアできる人が居れば人数で割れますが(最大5人まで)、私がVisitor Centerに行った時には見事に誰もいなかったため、一人で申し込みました。この100リンギット単位での出費は何気に痛いです。
こんなに人がガラガラでも、入山手続きは15分ほどかかります。
その後はVisitor Centerの向かいにあるレストランで、初日のランチパックを受け取りました。
ようやく入山準備が整い、10時頃に登山口へのシャトルバスに乗り込みます。(往復34リンギット=約880円)
10分ほどで登山口に到着!
ゲートを通過する時、入山手続き済みの用紙の数を見たら、20組ぐらいしかいませんでした。キナバル山は、それほどポピュラーではないのでしょうか?続きは次回の記事で!
*以上、2017年1月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1リンギット=約25.5円で計算)