2015年1月23日 ボリビア・ラパス
ラパスの街歩きマップ
※Maps.Meに上記ブックマークをインポートできます。スマホからこちらをクリック。
ラパスでの滞在場所について
私がラパスで滞在したのはHostal Austria(メイン通り「7月16日通り」の北側)。このメイン通りを挟み、北側に銀行やオフィス、南側には地元向けの路上マーケットやお土産物屋が集まっています。
ラパスの地形はメイン通りを起点としてすり鉢状になっていて、上に行けば行くほど貧困層のエリアが多く、富裕層はすり鉢の底部分に住んでいるそうです。
グルメ編
メルカドごはん
数階のフロアを持つ巨大市場、Mercado Lanza。
ラパスは郊外に行かないとスーパーがないらしく、シャンプー等の日用雑貨はここで購入しました。乳製品やビールなどの酒類なども入手できますが、野菜はあまり鮮度が良くないため、路上マーケットで購入しました。(場所については後述します)
上の階には飲食店が何軒もあります。ただし営業時間は遅くても夕方ぐらいまでですね。
メニューは、チキンやビーフなどをごはんのうえに乗せたシンプルなごはんが主流です。1皿12ボリ前後(約200円)。レストランに入るよりも格段に安く済ませることができます。
このワンプレートごはんは、メルカドの裏手方面にある路上屋台でも見かけました。
チョリソー、肉、じゃがいも。この組み合わせはラパスでは鉄板のようで、毎日続けていたら飽きてしまいそうです。
Hostal Austria横の中華料理店
ラパスでは野菜不足を補うため、中華料理店に大変お世話になりました。Hostal Austriaを出て右側に中華の店があり、味もコスパも良く、何種類かの料理を何人かでシェアするのがおすすめです。
日本食のけんちゃん
長期旅行者には有名なお店、日本食レストランけんちゃん。中心部から徒歩20分ほどの場所にあります。
オススメはトゥルーチャ定食(64ボリ=約1,100円)
サーモンに見えますが、マスです。サーモン好きの方ならたまらない美味しさ!さらにお味噌汁、ごはんの粒に至るまで、すべてにおいてクオリティが高くて驚きました。ちょっと高めですけどね。
けんちゃんのwifiのスピードは速く、調べ物がかなりはかどります。日本の漫画も置いてあったりして、料理が出てくるまでの待ち時間も全く苦になりませんでした。むしろ長居したくなるほど。
Alexander Coffee
ラパス中心部にあるおしゃれなカフェです。入口は見つけにくいかもしれませんので、上記Mapを参照ください。
外見から想像できないほど、店内はオシャレでシックです。銀行や役所のエリアにあるため、客層も良さそうでした。メニューもボリビアっぽくありません。
フルーツボールとコーヒー(38ボリ=約650円)
チーズケーキは1ピース30ボリでしたので、3人でシェアしました。濃厚で美味しかった〜。綺麗ですしwifiも使えますので、長居してパソコン作業する人なら、穴場ですね。
サルテーニャ、美味しいパン屋など
ボリビアで一番好きだったのが、サルテーニャという中にひき肉などが入ったパイです。
これは宿の近くのムリーリョ広場に出ていたワゴン販売です。外側の生地がちょっと甘めでサクサクで、中はしっとり。1個2ボリ(約34円)。
Hostal Austriaからメルカドに向かう途中のポトシ通りには、ファストフード店やベーカリーなどがたくさんあります。日中は通りに雑貨の露店も出ています。
すぐに売れ切れてしまうチーズパンのお店もあります。確かこの通りです。
アツアツで美味しい!1個4ボリ。ピカンテ(辛い)と、ノルマル(普通)味があります。
Hostal Austriaからポトシ通りに入る角付近にあるベーカリー。ここのデニッシュもそこそこ美味しかったので、朝食用によく買っていました。
宿での朝ごはんは、こんな感じ。
上記のメルカド編でも紹介しましたが、野菜や果物類は、リナレス通りにある雑貨店EL INCAの少し上にある路上マーケットでの購入がおすすめです。宿からちょっと歩きますが、安くて新鮮なものが手に入ります。
*以上、2015年1月時点での情報をもとに記事を作成しました。