2015年12月30日 タンザニア・モシ
サファリツアー1日目。朝5時頃に宿に迎えにきたジープに乗って出発です。
アルーシャ郊外のキャンプサイトに到着
モシから約1時間半ほどで、キャンプサイトに到着しました。まずはここで朝ごはんです。
サファリツアーの運営方法は見事で、ここで他のツアー会社で申し込んだ客と合流するようになっていました。(日替わりでドライバーやメンバーも入れ替わることも)
初日のメンバーは、このような顔ぶれ
・ロシア人の男女二人組
・ドイツ人バックパッカーのパトリック
そしてけんちゃんと私だ。
タランギレ国立公園で、動物たちと遭遇
本日の目的地「タランギレ国立公園」にやってきました。
ツアー中は天井が開くタイプのジープで移動します。ドライバーは双眼鏡や無線を使い、国立公園内を移動する動物の動きを把握しているようです。広大な国立公園内で動物に巡り会えるかどうかは、ドライバーのスキルに委ねられる部分が大きいのですね。
初めて見る野生のゾウに興奮していると、ドライバーが「タランギレ国立公園ではゾウはどこにでもいるよ」と教えてくれました。ここで、ゾウのハードルがぐっと下がります笑
ゾウの水浴びシーンにも遭遇しました。ゾウの動きはゆったりしていますが、川に体を沈める姿を見ると、やはりワイルドだなと思いました。
ドライバーが無線で情報をキャッチし急いで車で駆けつけると、すでにジープで大混雑していました。
あ、あれか〜
って遠っ!!笑
(こういう時に、バズーカみたいな望遠レンズがあれば・・・)
思ったように写真が撮れずショボーンとしていたら、キリンがどうしたの?って顔で見つめてきました^^;
キリンの歩き方は、まるでモデルのように優雅でしたね。
ランチ休憩はピクニックサイトで
国立公園内にはピクニックサイトがあり、ツアー客はだいたいそこで持参のランチボックスを食べます。
簡素なランチボックスですが、毎日ちょっとづつメニューが変わるようです。気を抜くとヒヒたちに食料を狙われるので要注意。
1日を終えて・・・
夕方アルーシャ郊外のキャンプサイトに戻ってきました。あっという間の1日でした。
到着後ティータイムを楽しんでいる間に、スタッフがテントも全部セットしてくれていました。
夕飯はツアー参加者でテーブルを囲み、和気あいあいといただきます。だいたいが短期旅行者だが、ドイツ人のパトリックはバックパッカーで南米の国はほとんど廻ったと言っていました。
昼間のツアーには居なかった日本人夫婦もここで合流。年末に休暇を取りハネムーンでやってきたそうです^^
このキャンプサイトには水シャワーもあり(蚊がすごい)、少なくとも日中の汗は流し快適に過ごすことができました。翌日は楽しみにしていたンゴロンゴロ保全地域です。
*以上、2015年12月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1,000タンザニアシリング=約53円で計算)