2016年4月1日 ネパール・カトマンズ
カトマンズ滞在の4日間は、タメル地区で過ごしました。タメル地区は世界中から集まった旅行者で賑わう繁華街で、ポカラと同様、観光客用のレストランやカフェ、お土産物屋やトレッキング用品店が立ち並んでいます。
タメル地区のお気に入りカフェをご紹介
Weizen Bakery
リーズナブルな価格で、焼きたてパンを提供するベーカリーカフェです。(無料wifiあり)
こちらのお店、夜20時以降はパンが半額になります。タメル地区中心にあるHot Breadsというチェーン店も、夜21時半以降にパンが半額になるようなので、朝ごはん・おやつ用にパンを調達するのもいいですね。
場所
ちくさカフェ
タメル地区で一番行ってみたかったお店がこちらです。(無料wifiあり)
オーナーは日本人らしいのですが、働いているのはネパール人です。お店に入った瞬間、コーヒーの香ばしい香りに包まれ、雰囲気はまるで日本の純喫茶のようです。
朝食セットは260ルピーで、卵焼きとソーセージ、トースト、コーヒーがついてきます。
カウンターに醤油を発見したので、使わせてもらいました。卵焼きに醤油・・・海外で長旅をしているとかなりの贅沢品です!
カウンターとテーブル席が4つほどしかないのかと思っていたら、奥にもう一部屋ありました。朝はどちらも満席なので、ネットをしながらゆっくり過ごしたい人は夕方ぐらいに来るといいかもしれません。
場所
その他ストリートフード
タメル地区からダルバート広場に向かう途中(右手)に、お好み焼き屋とモモ屋さんがあります。
モモはタイミングが合わず食べることができませんでしたが、お好み焼きはピリ辛のポテトと一緒に食べて40ルピー。ポテトが辛めなので、味が中和されてちょうど良い感じです。
お好み焼き屋さんからさらにダルバート広場へ進むと、左手に常に行列のラッシー屋があります。
プレーンラッシーですが、濃厚で美味しいです。トッピングのナッツやドライフルーツも気が利いていますね。
夜はだいたいローカル食堂で食べていました。観光客用のレストランはサービスチャージが10%発生しますが、ローカル食堂だと取られないからです。私が特に気に入っていたのはモモでした。
具はバッファロー・チキン・野菜から選ぶことができ、調理方法は蒸したもの・両面焼いたもの・片面だけ焼いたものの3種類です。バフ肉はお店にもよりますが、肉の味がしっかりしていて美味でした。
ベジタルブルチャーハン(130ルピー)。2人で分けてちょうどいい量ですね。
魅惑のアウトドアグッズ
ネパール雑貨はポカラで買ったため、それほど興味はありませんでした。
チベット系のポストカード(1枚10ルピー)
タメル通りを歩けば、1ブロックに1軒は見つかるトレッキング用品店。メイン通りにはNorthfaceの正規店もあります(日本と買うのと値段も変わりませんが)。
偶然入ったお店で、以前から欲しかったアイテムが格安で入手できました!Northfaceの薄手のジャケット700ルピー、ポケッタブルリュック550ルピー。帰国後もアウトドア・トレッキングで重宝しそうな予感。
治安面は概ね良好ですが、夜は21時以降、人通りも少なくなります。女性ひとりで、あてもなく出歩くのは止めておいた方がいいかもしれません。