2015年9月11日 ポルトガル・ リスボン
到着した鉄道オリエンテ駅が・・・
SF映画ばりの近未来デザイン。
かっこいい!こういうデザイン大好きです。
リスボンで泊まった宿「We Love Hostel」で運命の出会い
Booking.comでそこそこ安かったバックパッカーホステルに4泊しました。
- 朝食付きで清潔
- 共用スペースに居心地がよいソファがある
- wifiが繋がりやすい
- メトロの出口からも徒歩2分ほどで立地が良い
総合的にかなりオススメできる宿だと思います。
そしてこの宿で、私の旅のルートを変えるちょっとした巡り会わせがありました。
スタッフの女の子がスペイン巡礼(カミーノ・デ・サンティアゴ)に詳しい人で、ポルトガルとスペインの国境の街バレンサからスタートすれば、1日4-5時間歩くペースで1週間で巡礼できると教えてくれたのです。
スペイン巡礼といえば、約800kmを約1ヶ月かけて歩く巡礼路(フランスの道)が有名です。800kmは私にとってはハードルが高く、今回の旅では巡礼は見送る予定だったのですが・・・
え、巡礼って1週間でできるの?
それならやっちゃおうかな、とあっさりルート変更です。
※スペイン巡礼についてはこちらのサイトが詳しいです。100km以上歩けば巡礼証明書(クレデンシャル)が貰えます。
リスボンでSIMフリースマホを買い替える
リスボンでは一時帰国中に購入したZenfoneが、基盤の接触不良で全く充電できなくなったため、Fnacという家電量販店で急遽買い替えることにしました。
海外でスマホを購入する時の注意点 「対応言語」
SamsungのSIMフリースマホが140ユーロでした。まぁまぁ安いじゃんと喜んでいたのですが、実際に開封して設定してみると、端末の言語が日本語に対応していないことが発覚!今のところ日本語入力できるようキーボードアプリ(Shimeji)を入れて使っています。購入の際にはご注意ください。
海外で電子機器を購入する際はTAX FREE(免税)を活用しよう
FnacはTAX FREE(免税)が可能で、購入時にお店で書類を発行してもらい、空港のTAXリファンドカウンターに提出すれば税金分が戻ってくるようです。(この買い物では、後日15ユーロ戻ってくる予定。)電子機器に限らず、購入金額が60ユーロ以上の場合などは免税対象になる商品もあるので、お店でTAX FREEの文字を見かけたら確認してみるといいかもしれません。
スマホがないと、地図アプリも開けないし街歩きがかなり不便になることを痛感!
電子機器が壊れた場合は、海外旅行保険の携行品損害で保険金の請求が可能ですが、修理の見積もり書もしくは修理不能であるという証明書の提出が必要なのだそう。Zenfoneは台湾のメーカーなので、ポルトガルから修理に出すと1ヶ月かかると言われてしまいました…。なので、保険金請求は帰国後に手続きするつもりです。
次回はリスボン街歩きの様子を紹介します。お楽しみに!