9/11〜15 リスボンの街を散策しました。
リスボンには火・土のみに開催されるというフリーマーケットがあります。
アンティークや不要品?が雑多に並べられていました。
センスのいい人が探せば、掘り出し物が見つかりそうな気もします(私はそういうセンスがないのでただ眺めるだけにしておきますが・・・)。いいアイテムを見つけるには午前中早いうちに行くのがいいみたいです。
豪快に車まで売っていました!
カラフルなバケツが吊るされた建物があったので入ってみると・・・
(アゲダの傘祭りを彷彿とさせます)
売店とカフェがありました。魚の缶詰工場をリニューアルして作られた建物のようです。
缶詰の展示が・・・アンティークすぎておしゃれ。
フリーマーケットは、リスボンの人たちにとっては宝探しの場所のようにも見えました。
【場所】
リスボンに来たら、絶対に乗ろうと決めていたトラム。
車をうまく交わしながら、こんな狭い道を走っていきます(リスボンでは車は運転したくないです)。
リスボンは有名な展望台が2カ所あって、どちらにも行きました。
消臭力のCMで有名な展望台(Miradouro de São Pedro de Alcântara)
一緒に行った友達はミゲル君の真似をして、手を広げて写真を撮っていました。
【場所】
夜景を見るのにオススメの展望台(Miradouro da Senhora do Monte)
坂がキツいのでトラムで行くのがオススメ。観光名所を巡るトラム28番で行けます。
運転席のすぐ後ろから運転の様子を眺めると、なかなかスリルがあります。
トラムの外側につかまり、無銭乗車している少年を見かけました。(つらそうです)
リスボンの夜景は赤みが強く、どことなく温かい感じがします。
リスボンは都会でありながらも、エリアごとに家が密集していて生活感もありなかなか味わい深い街です。
そうそう、リスボンはFado(ファド)発祥の地のひとつ。ファドというのはポルトガルの民族音楽で、愛や故郷について歌う曲が多く、どこか物悲しく切なく美しい音楽です。
私たちはリスボン最後の夜に、バイロ・アルトというエリアにあるLUSOというカフェレストランで、ファドのライブ演奏を聴きました。22時頃開始のショーに合わせて行ったのですが、ミニマムチャージもあるし、フードやドリンクも恐ろしく高かったですが、雰囲気は良かったです。
ファドが始まる時間は遅く、たいてい22時以降。バイロ・アルトではファドのライブ演奏をしているカフェやバーもいくつかあるようなので、道を歩いてみて音楽が聴こえて来たらそこで立ち止まって聴くので十分だと思います。ショーは高いです・・・。
Café Luso
ポルトガルのスイーツと言えば、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)。
ベレンには元祖パステル・デ・ナタのお店と言われるPastel de Belemという老舗店があります。
これは味わっておかないと!
こりゃ美味しいわけです。
【場所】
ベレンまではリスボン中心部からトラム15番で約30分ほど。
ベレンの街はジェローニモス修道院も見どころのひとつなのですが、月曜はあいにく閉館日・・・
近くにある大航海時代の記念碑「発見のモニュメント」だけさらっと見て帰宅しました。
次回は、シントラとロカ岬の記事をお届けします。
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