プリヴィエート!
2015年7月10日 カザン在住のロシア人にクレムリン(旧ロシア帝国時代の要塞)を案内してもらいました。彼とはカウチサーフィンで知り合いました。
カウチーサフィンに関する過去記事
イスラム教とキリスト教が共存するカザンのクレムリン
カザンはタタールスタンとロシアの共和国であり、このクレムリン内には、イスラム(タタールスタン)とクリスチャン(ロシア正教会)の教会が共存しています。これはロシアのクレムリンの中でも珍しいのだそうです。
↓クレムリンの入口 スパスカヤ塔
クル=シャーリフ・モスク
モスク内・ビジター用の展望室
入口で足につけるビニールカバーを購入して中に入ります(靴カバー代・3ルーブル)。ちなみにモスクの礼拝中は内部に入れませんのでご注意を!
ピサの斜塔のようなスュユンビケ塔
↓塔の入口の扉
ブラゴヴェシェンスキー大聖堂
↓内部
ちなみにロシアでは教会に入る時、女性は頭にスカーフを身につける風習があります(男性を誘惑してしまう可能性があるから)。髪の毛を隠すのが目的なので、観光客は帽子でも代用可能みたいです。(スカーフの巻き方や柄に個性があり、それを眺めているだけでも感心してしまいます)
ロシア正教会の内部装飾はとても美しいです。私はムスリムでもクリスチャンでもないので、あくまで部外者として、信心深い人をそっと眺めるにとどまっています。写真は出来る限り撮らないようにしていますが、教会内部があまりにも美しく、人も居なかったので思わず撮ってしまった次第です。ごめんなさい・・・
クレムリンは夜のライトアップも見逃せない
イルクーツクで知り合ったスイス人に「クレムリンの夜のライトアップは絶対観るべき」と言われていたのですが、その通りでした。
さて次回はカザンの街歩きとおもしろ建築について紹介します。
お楽しみに
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