ロシア

ひとりバイカル湖を満喫してみた

更新日:

 

ブリヴィエート!

2015年7月8日 イルクーツクからバスに乗り、バイカル湖に行ってきました。

 

 

バスターミナルからリストビアンカへ

バスターミナルからバイカル湖の観光拠点となる街リストビアンカまでは約1時間〜1時間半ほど。毎時ミニバスが出ていました(バス片道運賃103ルーブル=約218円)

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ロシアって物価が高いイメージばかり先行していたのですが、今はルーブル安なのかとても割安感があります。モスクワのほうに行けば多少物価は上がるのでしょうけどね・・・

 

ミニバス車内 チケットには席が指定されていたようですが、友達連れのおばさんグループが規律を乱したところ自由席となりました

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道が悪い上に、ドライバーの運転スピードが早いため車内ではかなりバウンドしていました。下手すると酔うレベルです。

 

車内でドイツ人の子連れバックパッカーと遭遇。これからモンゴル、中国へ向かうのだそう。折鶴を車内でこっそり折って降りた時に渡したら、こどもがとても喜んでくれました

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バイカル湖は世界一透明な湖らしいですが・・・

天候が曇りだったので、残念ながらその美しさは感じられませんでした(笑)

大きさは体感できましたが・・・ 本当に海みたいに大きいのです(琵琶湖の46倍とか)

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まぁ一応見れたということで・・・。

 

 

 

美味しいと噂のスモークサーモン(オームリ)を食べてみた!

バイカル湖に来たら絶対食べようと思っていたオームリという燻製の魚を食べてみました。

↓インフォメーション近くのお土産屋さんが密集しているエリアで売っていました

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サケ科の白身魚オームリ(100ルーブル=約210円)

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ビールと壷焼き肉まん(名前は不明)も調達し、バイカル湖を眺めながらひとりパーティ

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な・・・泣けるほど美味しい 想像以上の実力でした

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そして泣けるほど淋しい(笑) 

7月のくせに肌寒く、ユニクロのウルトラライトジャケットを着込んでバイカル湖を眺めていました。コンスタンティンさんにもバイカル湖はひとりじゃなくて誰か誘って行った方がいいよと言われていたのですが、本当にそうでした・・・

 

 

 

バイカル湖のアザラシを観に

お土産屋さんが密集するエリアから、Museum of Lake Baikal(バイカル湖美術館)へはバスで向かいました。道端で英語が話せる人に聞いたら、ツーリストインフォメーションセンターからは歩くと1時間ぐらいかかることもあると言っていました(大袈裟に言っただけかもしれませんが)

 

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ここではバイカルアザラシを見ることができます

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丸くてとても可愛いです 延々と水槽の端から端まで往復していました

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↓動きが意外と早くて、表情を捉えるのがとても難しかったです

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このミュージアムにはバイカル湖についての展示もありましたが、目玉はほぼこのバイカルアザラシと言って間違いないでしょう。入場料は320ルーブル(約680円)でした。

日本人のツアー客ともすれ違いました。なかなか集客力がありますね、このアザラシ。

 

その他、バイカル湖の水の生物たちと出会えますよ!

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魚は見るより、食べる方が断然好きです!

 

 

 

バイカル湖を眺望できる展望台へ

このミュージアムの脇には遊歩道があり、ケーブルカーで山の上までアクセスすることができます。(往復チケットで200ルーブル=約420円)

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見晴らしがいいです。中国人のグループとキャッキャッと撮影大会をしたりしました

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バイカル湖は、やはり天候次第ですね

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まぁ、それなりに楽しかったのでよしとしましょう。

帰りはMuseum of Lake Baikalの前で、適当にミニバスに声をかけてイルクーツクの中心部まで戻ってきました。(運賃は120ルーブル=約250円)

 


【リストビアンカ・ミニ情報】

イルクーツクからはリストビアンカ行きのバスターミナルの終点で降りると観光に便利です(たいてい皆そこで降ります)。

 

 

天気が良く体力があれば、自転車をレンタルしてバイカル湖沿いにサイクリングを楽しむのもいいかもしれません。私はバイカル湖周辺の移動にバスを利用しましたが、3〜4時間もあれば十分に廻れる内容でした。

 

時間があればここからさらに先にあるオリホン島というところも人気らしいです。最低でも1泊は必要みたいです。同じゲストハウスの女の子たちが翌日声をかけてくれたのですが、私は日程上難しかったので断念しました。

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました。

 

 

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札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

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