リアルタイムは、グアダラハラにてカウチサーフィン3回目です。
今のところ特にトラブルもなく順調に来ていますが、カウチサーフィンのホスト選びについて思うことがあったので、少し書いてみますね。
カウチサーフィン歴10年のホストから心配されました
ケレタロでお世話になったホストからは、心配される場面もありました。
「女の子ひとりなのに、カウチサーフィンするのって怖くないの?」
確かにこれはあると思います。参考までに私の場合、カウチサーフィンのホスト選びをする時にはこんなことに気をつけています。(*自己責任でお願いします)
- 男性一人暮らしのところは避ける
- 過去に宿泊した人のコメントや評価をチェック(評価が一切ついていない人はカウチ経験が浅いか、何かトラブルがある可能性も。私自身カウチ経験が少ないため、経験者を選ぶようにしています)
- 滞在する場所はどんな感じなのか(ホストのプロフィールにベットをシェアするかどうかという項目があるので、このあたりはよく読む)
- コミュニケーションを取るうえで言語に問題はないか(中米ではスペイン語オンリーっていう人も割といます)
- フィーリングが合いそうか(私は料理やアートが好きな人を優先的に探しています)
過去2回のカウチサーフィンではホストに恵まれ、食事をごちそうになることすらありました。(現在お世話になっているグアダラアハラでのホストは、6人との共同シェアハウスに住んでおり、今回は完全に自炊です)
カウチサーフィンは、ホステルと違い他の旅行者との出会いはあまりないかもしれませんが、現地の治安や文化の違いなど疑問に思うことがあればすぐに聞けるので、ひとりで知らない土地を見て廻る時にはちょっとだけ心強いです。滞在先で心がけているのは、最低限の洗い物や自分に荷物の整理整頓などですが、ゲストだからやらなくていいよ〜と言われたら、素直に甘えてくつろがせてもらっています。
気をつけているのは、夜遅くまで出歩かないことや、相手の生活サイクルを知ってそれに合わせて寝起きすることですね。おかげでとても健康的な生活を送ることができていると思います。日本人は綺麗好きだし、協調性もあるのでカウチサーフィンには向いていると思いますね。あと、滞在先で日本食を作ると喜ばれるので試してみるといいと思います!
マウンテンバイクでケレタロの街の魅力を知る
では、ケレタロでのカウチサーフィン体験の続きを。ケレタロは日曜になると街中のいくつかの道路が、歩行者天国になります。ホストのCanoが「マウンテンバイクに乗ろうよ!」と誘ってくれました。
石畳の細い路地も自転車で走ってみると、街のいろんな表情が見えてきます。
旧市街も、夜だと日中ひとりで歩いていた時とまた違う趣がありますね。
一時間ぐらいでしたが、夜の自転車ツアー大満喫。ありがとう、Cano!!
アートな街ケレタロ
ケレタロを出る最後の夜、街中を散歩していたら通路の両側を埋めるほどの人だかりに遭遇したので、街角のインフォメーションに聞いてみると「時間はわからないけど、ゾンビマーチがあるんだよ」と。
なんとか捕まった人と記念撮影しました。
死者の日も終わっているのに、こんなイベントに遭遇できるとは思いませんでしたね。
そうそう。ケレタロのセントロにはギャラリーやカフェがたくさんあるのも素敵でした。
街歩きの合間に、コーヒーを飲みながらカフェでぼんやりするのが最高でしたね。
素敵な人が住む素敵な街
滞在中に、Canoの家で友人を招いたディナーがあり、私も参加することに。アメリカ出身の女性や、グアナファトから移住してきた夫婦と一緒でした。皆穏やかで、一緒に居るのがとても心地よかったです。
ディナーは、お好み焼き+肉じゃがとタマレス(メキシコの蒸しパンみたいなもの)のコラボ。
Canoの友人の彼はお好み焼きを気に入ってくれて、持ち帰りしてくれるほどでした。嬉しかったです。
ちなみに、これはCanoが自転車のタイヤから作ったベルトです。カッコよすぎませんか?
以上、思わず住みたくなる街、ケレタロでした。