世界一周出発は10月末ですが、世界一周航空券を購入するか否かで、今MAXで悩んでいます。
東廻りで世界一周します
まずは北米、南米パートはこれでほぼ決定。
・アメリカ(2014年10月末)
ニューヨークに最大1週間ぐらい滞在。主に美術館巡りが目的。
・メキシコ(2014年11月〜12月末ぐらい)
バスやLCCを別途手配してグアテマラとキューバも周遊予定。
・ペルー〜ブラジルまでは陸路移動(2015年1月〜4月末ぐらい)
イメージとしては、ペルーIN→ボリビア→チリ→アルゼンチン→ウルグアイ・パラグアイ→ブラジルOUT
その後はヨーロッパ入り・・・
・スペイン&ポルトガル(2015年5月〜7月末ぐらい)
スペインから船かLCCでモロッコも周遊。気が乗ればイギリスとアイスランドにも行く。
・ヨルダン(2015年8月〜10月ぐらい)
中東+東アフリカを周遊
最後はアジアを周遊して、帰国予定。(あれ?!中東の時点でもう1年オーバーしてるけど)
ロシアをどこで組み込んだらいいのか?
東廻りで世界一周航空券を使おうとすると、さらにある問題が。私はどうしてもロシアに行きたいのですが、どこに組み込んでいいかわからないのです。
・ロシアビザは日本での申請が必要。1年も予定が先だと、日本でロシアビザを申請するのは困難。
・世界一周航空券を日本から東廻りに使うと、ルートにロシアを組み込むことができない。(エラーになる)。南米は雨季のウユニに照準を合わせているため、西廻りで世界一周をするのはちょっと厳しい。
2つのパターンを考えてみました
プラン1:中東から世界一周航空券を使い一旦帰国。(乗り継ぎの関係でバンコクを経由地に入れました)そして日本でロシアビザを取得し、世界一周へ再出発。(行けたらモンゴル経由で)→ロシア→予算があればヨーロッパを廻り、最後はインド・東南アジアを周遊して終了。
世界一周航空券を破棄して旅を続けるっていう方法も検討してみたのですが、航空会社に確認してみたところ「最悪、未使用の区間については、キャンセル料+片道普通運賃として請求する場合があります。1年以内で帰国するよう調整してください」と言われてしまいました。
例:アンマン〜札幌までの世界一周航空券の未使用区間があった場合、キャンセル料+アンマン〜札幌までの片道普通運賃を追加請求される。
プラン2:きっぱり世界一周航空券は諦め、片道の航空券で世界一周をする
中東・ヨーロッパを廻った後に、リトアニアでロシアビザを取り、ロシアへ。ロシアからトルコ等を経由しインドに入り、東南アジアを周遊し世界一周を終了
予算、旅の期間的にもこちらのほうが合理的ではあります。途中の移動方法も融通が利きます。
そもそも、世界一周航空券にこだわる理由としては
・同一区間の変更であれば発券後にチケットの日程変更が無料でできること
・北米、中南米、アフリカは第三国への出国チケットの提示が必要な国も多いようなので、その点を考えると帰国便まで一連のチケットになっているものを持っていると安心
・マイルが貯まる
単にこんな理由からなんです。
ワンワールドの4大陸チケットで上記の東廻りでルートを組むと、TAXなどを加えて合計50万以下に収めることができそうです。これは魅力的!
ロシアのために一度出直す覚悟で世界一周航空券を使うか、最安値のチケットを常に追う覚悟で、片道航空券を使うか・・・全然決められません(笑)旅の期間が1年を超える時点で、世界一周航空券は無理があるのかなぁ?