ヨガ 世界一周準備

アーユルヴェーダで目を癒す

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どうも。健康オタクのNです。ブログ書いたり、インターネットで情報収集してると目が疲れるんですよね。

目の疲れのケア方法があれば!と思っていたところ、定期的に通っているヨガスクールで、アーユルヴェーダに基づく瞳の癒し方講座があったので受講してきました。

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アーユルヴェーダとは?

インドの伝統医学で、心と体の調和を保つことで人間が本来持っている自然治癒力を引き出すことを理想としたもの。食事法・健康法(ヨガや瞑想)など、生活に関わることも書物で伝えられています。

 

実は万能な白ごま油

アーユルヴェーダでも使われる白ごま油は、さらっとして香りもほとんどないため、マッサージオイルとして使うのにオススメです。足裏や足指をマッサージすると目の疲れにも利き、入浴前に白ごま油で足マッサージをすると、足がより温まって血行が促進されるそうです。冷え性の方はぜひ試してみてください!

白ごま油には抗酸化作用があるため、スプーン1杯分ぐらいを口に含ませ、うがいとすると喉に良く、またアンチエイジング効果(美肌や抜け毛防止)も期待できるのだとか!※油なので、うがいをした後はティッシュなどに吸い取らせて捨てましょう。水道に流さないように。

さらに白ごま油は、無添加のメイク落としとしても利用できるそうです。肌になじませてから化粧水を浸したコットンなどで拭き取って使います。(本当にメイクが取れる!)

白ごま油はスーパー等で入手できるものでOK。(炒ってある褐色のごま油は使用しません)ホーロー鍋などで100度で熱し、冷ましたものを瓶に戻して使います。熱することで白ごま油が浄化され、肌に吸収されやすくなるとのこと。

私はこれを使っています。

 

疲れ目には手作りの湿布を

目は頭に近いところにあるので、基本冷やすのがよいそうです。

疲れ目は人肌程度に温めるにはいいけれど、蒸しタオル等で急激に目を温めたりすると目に刺激が強過ぎてあまりよくないようです。

そこで、ローズウォーターをコットンに湿らせ湿布を作ります。これを両目の上に置いて寝るだけで目の疲れも取れ、香りでリラックスもできてしまいます。ローズウォーターは生活の木などで入手できますが、200mlで2,100円とちょっと高いし、たっぷり使うため手作りしてみました。

IMG 4445

▲バラエキスを抽出した後は、ガーゼでこの化粧水を漉して使うといいようです。

■材料

  • グリセリン100ml(ドラッグストアで420円)
  • 精製水500ml (98円)
  • 乾燥したローズダマスク(生活の木にて367円) 合計 885円

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グリセリンは100mlに対して小さじスプーンの半分ぐらいの割合で入れました。

 

目の緊張をほぐすヨガ

講座では、トラタカという瞑想ヨガに挑戦しました。

目の高さに置いた対象物を凝視し、目が乾いて涙が出てきたら目をつむります。そして目の奥で残像を見続け、残像が見えなくなったらまた目を開いて同じことを繰り返すというもの。対象物はろうそくとか花とか何でもいいです。

視点を固定することで、心を落ち着かせ、同時に目の緊張をほぐす効果を得ることができます。またストレッチや、首の後ろのツボ押しなどもあわせて行うと目の疲れに効果があるようですね。

 

参考サイト

 

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札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

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