タイのメークロン市場、ダムヌンサドゥアック水上マーケット、アユタヤ遺跡は、タイを訪れる人にとって人気のある観光地です。タイ旅行2日目は、1日でこれらのスポットを巡ることができる1日ツアーに参加することにしました。
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ツアーの流れ
このツアーでは、午前中に線路市場として有名なメークロン市場を訪れます。その後、ダムヌンサドゥアック水上マーケットに向かいます。水上マーケットでは、小舟に乗って、タイの伝統的な生活を体験します。水上マーケットでの買い物や食べ物を楽しんだ後、最後にアユタヤへ向かいます。アユタヤ遺跡を見る前に、庶民的な食堂でガパオやパッタイなどのタイ料理でランチを頂き、ゾウ乗り体験をすることもできます。アユタヤ遺跡ではワット・マハタート、ワット・プラシーサンペット、ワット・ロカヤスタの3大遺跡を訪れ、歴史や文化に触れます。最後はバンコク中心地にあるMBKショッピングセンターで解散します。
おすすめポイント
バンコクの中心部にあるホテルであれば、ホテルに迎えに来てもらえます!(無料・朝6時頃)
メークロン市場(線路市場)
まずは、バンコクから車で約1時間のメークロン市場へ。この市場の最も魅力的な瞬間は、1日に4回も列車が通過するタイムスケジュールに合わせた列車の通過です。列車が接近すると、市場の屋根やテントが素早くたたまれ、列車が市場のわずか数センチの隙間を通り過ぎます。この瞬間は非常にスリリングで、観光客には圧倒的な印象を残します。



ダムヌンサドゥアック水上マーケット
ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、タイで最も有名な水上マーケットの一つで、多くの観光客が訪れます。このマーケットでは、食べ物やお土産が船上で販売され、現地の人々が漕ぐ小舟に乗って、独特の水上マーケットの雰囲気を楽しむことができます。
アユタヤ遺跡
アユタヤは、1350年に建設されたタイ最古の都市です。歴史や文化に興味がある人にとっては必見の場所で、アユタヤ遺跡には多くの寺院や仏塔があります。特に、ワット・マハタートは有名で、1374年に3代王によって建てられましたが、ビルマ軍の侵略により廃墟となりました。この寺院には仏陀の遺物が安置されています。
ワット・プラ・シーサンペット寺院は、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在で、シンボルである東西に並ぶ3基の仏塔には、それぞれに3人のアユタヤ王朝の王と王子が眠っていると言われる守護寺院です。
最後に訪問したワット・ロカヤスタには、高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏があります。1956年に復元されたもので、80歳で入滅した仏陀を表しています。
アユタヤでのランチやゾウ乗り体験など
ランチはアユタヤの観光地にある庶民的な食堂でいただきます。ランチ代金はツアー料金に含まれており、ドリンク代のみ別料金がかかります。メニューはパッタイ、カレーなど数種類から好きなものを選ぶことができます。

ゾウ乗りは200バーツで10分程度楽しむことができます(ショートコース)。
ワット・プラ・シーサンペット寺院では、隣のマーケットにも立ち寄ったのですが、そこで試食したロティサイマイは絶品でした!

結論
メークロン市場、ダムヌンサドゥアック水上マーケット、アユタヤ遺跡を巡る1日ツアーは、タイの魅力を十分に楽しむ絶好の機会です。ぜひツアーに参加してみてください!