2022年9月25日
昨年、天候不良のためあえなく摩周岳に変更したのですが、リベンジのため雄阿寒岳へやってきました。
昨年の摩周岳の様子はこちら
5:30 雄阿寒岳登山口駐車場に到着
気合を入れて0時に札幌を出てきてしまい、最寄りのコンビニがまだ開いていませんでした。（勝手に24時間営業だと思ってました笑）。6時の開店を待ち、食料を買い足してのスタートです。
シルバーウィーク中ということもあってか、コンビニから戻ると、駐車場は残り1台のスペースがあるぐらいでほぼ満車でしたww
6:18 登山開始
先行者はすでに6組ほど。早く着いた割には、ゆっくり目のスタートです。先日の旭岳・黒岳縦走を一緒にしたSさんと一緒です。下山途中に足を捻り、彼女にとってこの日は復帰戦でした。
序盤は朝もやにつつまれている阿寒湖を眺めながら、平坦な道を進みます。ひんやりとした空気が気持ちいい！
太郎湖、次郎湖の脇を縫うように進んだ後、登りが始まります。倒木が割と多め。紅葉にはまだ早く、湖のほとりの葉がわずかに色づいている程度でした。
登山口から40分ほど歩いて、ようやく1合目の看板が。「雄阿寒岳は長い」とよく耳にしますが、その真意はいかに？！
二合目からは徐々に高度を上げていきますが、友人の足が少々心配なので、彼女がペースを作れるように後に続きます。
後で聞いた話によると、この時すでに脚に痛みがあって撤退しようかと考えていたらしいです....
3合目あたりで猛烈に空腹を感じたので、おにぎりでエネルギー補給しつつ、樹林帯を抜けると5合目！ここまで来れば実質8合目らしいです。どんな山やねん。正面に雌阿寒岳が見えます！
5合目からは藪が多め。6合目は一気に視界も開けて、振り返ると阿寒湖が一望できて、いい感じです！
あれが山頂？！立体感がある地形をしていますね。
平らな8合目あたりを通過して、アップダウンの激しいルートで山頂まで進みます。山頂が近づくにつれ、テンションが上がりましたね。
10:43 雄阿寒岳山頂到着
4時間もかかりましたが、山頂に到着です！同じ時間帯に登り始めた人はすでに下山でスライドしていましたが・・・。いやいや、自分たちのペースで無理せず、無事に山頂まで来れたことに意味があるのです・・・ 一年越しに雄阿寒岳登頂リベンジを果たすことができました！
山頂で食べるカップヌードルもコーヒーも相変わらず美味しいです。友人が肉まんをメスティンでふかして御馳走してくれました。ありがとう！！
絶景を眺めながら、下山！！最高〜
下山途中に鹿の親子に遭遇しましたよ。Instagramの動画の最後のほうに映ってます↓
15:40 下山
3〜4時間ほどかかりましたが、無事に下山しました。
この後、ウキウキ気分でお楽しみの阿寒湖の鶴雅にチェックインです♪
16:30 あかん遊久の里 鶴雅にチェックイン
1年ぶりに戻ってきました！大好きな鶴雅さん！！今回は本館の和室に宿泊しました（どうみん割で5,000円引き＋2,000円分の地域クーポンの特典付き）。※連休中だったので一番安いお部屋にしましたが、昨年のデザイナーズルームにすれば良かったかなあとふと思いました。
8Fの空中展望風呂がある大浴場でゆっくりと汗を流してから、お楽しみの夕食バイキングへ♪
鶴雅さんのこのダイニング天河は、新鮮なお刺身などの和食、本格的な中華、洋食やデザートに至るまですべてが美味しいので、毎回限界まで食べてしまいます💦ステーキと天ぷらは毎回食べる鉄板メニューですね。
この日は雄阿寒岳リベンジ達成記念と称して、チェックイン時にいただいた地域クーポンを使用してスパークリングワインを美味しくいただきました。ソムリエの方が、席に着くのを見はからって提供しに来てくださったりと、細やかな気遣いが「さすが鶴雅」でした。
その日の夜は朝まで爆睡。翌朝、窓を開けると雄阿寒岳が雲の合間から見えました。
朝風呂に入りしっかりとお腹を空かせて朝食会場へ。わー！レストラン会場からも雄阿寒岳が見える！！
鶴雅さんはごはんのおかずも充実してるけどパンも食べたい！！ということで、おかずのお皿にごはんを盛り付け食べ過ぎないように自制しているところです↓
昨年と同じアングルで写真を撮る人
ガラス玉に雄阿寒岳を映しながら撮るというライフハックを友人が発見し、大盛り上がり。ありがとう！また来るよ〜鶴雅さん！
帰りは、阿寒湖まりむ館で雄阿寒岳バッチを購入しました。
お気に入りの鶴雅系列のパン屋さん Pan de Panさんでも、忘れずに「おあかんシュー」を買いましたよ。本当は大好きな大納言ハーフも買いたかったけどすでに売り切れてました泣
帰りはかみしほろの道の駅に寄り道してソフトクリームを食べました。ほうじ茶ソフト、しっかりとほうじ茶の味がして美味しかったです。
帰りは追分ICで降りて、東千歳バーベキューへ。遅めの昼食でしたが、タンパク質をしっかり補給しました。平日の15時ぐらいだったので、お店も空いていてラッキーでした。
鶏肉の味付けは塩胡椒のみ。それにキャベツなどの野菜炒めを付け合わせにしていただきます。ただそれだけなのに美味しい・・・。
そんな感じで、雄阿寒岳遠征は大満足で幕を閉じたのでした。来年もまた道東の別の山を登るという名目で、鶴雅に泊まりに行きたいです。
Yamapの活動日記はこちら
雄阿寒岳 / Nさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
