こんにちは。1ヶ月間のタイとミャンマーの旅全体で一体いくらかかったのか・・・を公開しちゃいます。
ただかなり大雑把でして、現金から両替した金額と、宿代・移動費ぐらいしか記録しなかったので、次回以降は詳しく費用の内訳も記録していこうと思います^^
かかった総費用はこちら
航空券代 | 新千歳〜関空(peach) | 5,775 |
関空〜バンコク(エアアジア) | 19,585 | |
バンコク〜マンダレー(エアアジア) | 6,570 | |
ヤンゴン〜バンコク(エアアジア) | 5,468 | |
バンコク〜新千歳(中国東方航空) | 32,120 | |
タイでの両替 | 日本円現金 | 65,000 |
国際キャッシュカード | 2,750 | |
ミャンマーでの両替 | USドルから(400ドル) | 40,000 |
国際キャッシュカード | 22,366 | |
クレジットカード利用 | タイの薬局(boots)にて | 2,057 |
Safari World入場料 | 4,064 | |
日本での雑費 | 空港までの移動費/宿泊費/食費等 | 11,505 |
合計(日本円) | 217,260 |
- 航空券代・・・約7万円
- 現地で両替&国際キャッシュカードでの引き出し・・・タイ7万円+ミャンマー6万円
- その他クレジットカードでの支払い・・・約6千円(クレジットカードはほとんど使いませんでした)
- 日本でかかった費用雑費・・・約1万円
合計約22万円
予防接種代も含め、ほぼ予定通りの予算で収まりました。ちなみにタイはカンチャナブリ以外、カオサンに沈没していました。
タイでかかった主な費用
滞在期間:合計15日間
- 5/22〜6/2(5/27〜29はカンチャナブリ滞在)
- 6/18〜21
予防接種代 | 4,900 |
ミャンマービザ取得代 | 1,260 |
宿代 | 3,160 |
カンチャナブリ1dayツアー | 1,090 |
合計(タイバーツTHB) | *10,410 |
*日本円にして3万円ぐらい。その他、食費や雑費、お土産等で約4万円ぐらいかな。
上記の宿代の詳細
5/22〜23 Lampu House シングル270B×2泊 | 540 |
5/24〜26 Nat2 シングル180B×3泊 | 540 |
5/27〜28 カナーンゲストハウス シングル150B×2泊 | 300 |
5/29〜30 Green House ツインをシェア 275B(2泊分) | 275 |
5/31〜6/2 Donna Guesthouseツインをシェア 135B×3泊 | 405 |
6/18〜20 The Krungkasem Srikrung Hotel 1100B(3泊分) | 1,100 |
合計(タイバーツTHB) | *3,160 |
*日本円にして1万円ぐらい。
観光したりマッサージに行ったりもしていましたが、カオサンエリアに滞在して宿代や、屋台飯(1食150円前後)で食費を節約していました。
上記の泊まった宿で、エアコンがついていたのは、Green HouseのツインとKrungkasem Srikrung Hotelだけで、あとはシャワー・トイレ共同のファンルームでした。カオサンは風の通りが悪く、他のエリアよりも絶対暑いと思うので、体調が不安でしたら無理せずエアコンルームに宿泊することをオススメします。
また、屋台飯は、衛生的にはあまりオススメできません。屋台飯を食べてる時は、毎日お腹を下して調子があまり良くなかったです。
ミャンマーでかかった主な費用
滞在期間:合計15日間
- 6/3〜6/18
マンダレー〜ピンウーリン(シェアタクシー) | 7,000 |
ピンウーリン〜インレー湖(夜行バス) | 15,300 |
インレー湖〜バガン(夜行バス) | 11,000 |
バガン〜ヤンゴン(夜行バス) | 13,000 |
マンダレー入境料(王宮などでチェックあり) | 10,000 |
インレー湖入境料 | 10,000 |
バガン入境料 | 15,000 |
合計(チャットMMK) | *81,300 |
*上記の主な国内移動費の合計は8千円ぐらい。(1000チャット=100円として計算)夜行バスを利用した時には、バスターミナルから宿までのシェアタクシー代などがかかっていますが、全部他の旅行者とシェアしたので、1回あたり数百円程度で収まっています。
上記以外の宿代の詳細
6/3〜5 Garden Hotel シングル20ドル×3泊 | 60 |
6/6〜7 Bravo Hotel シングル20ドル×2泊 | 40 |
6/9〜10 Aquarius Inn シングル20ドル×2泊 | 40 |
6/12 Pyinsa Rupa シングル13ドル×1泊 | 13 |
6/13〜15 New Park Hotel シングル20ドル×3泊 | 60 |
6/16 Agga Guesthouse ドミ11ドル×1泊 | 11 |
6/17 Sleep Inn ドミ10ドル×1泊 | 10 |
合計(USドル) | *234 |
*宿代はドルで支払いました。国内移動費と宿代を合わせて約3万円ちょい。その他、食費や雑費に約2万円、お土産に1万円ほどかかった計算です。
ミャンマーはヤンゴン以外、ほぼドミトリーの宿がないため1泊20ドルぐらいのシングルに泊まりました。 20ドルあれば部屋にエアコン・ホットシャワー付きで朝食込み。部屋によってはテレビがついているところも!
ミャンマーの物価ですが、個人差はありますが、だいたい日本の1/6ぐらいの感覚でした。(2014年6月現在)
物価の目安
- 1Lのペットボトルの水が30円ほど
- 外食が1食150〜200円ぐらい。(立派なレストランではなく、地元の食堂みたいなところ)
- 映画は見てませんが、ヤンゴンのシアターでは150円で観ることができるようでした。
ミャンマーは日本円からチャットへの両替が難しいようなので、あらかじめUSドルと国際キャッシュカードを持参されることをおすすめします。(*国際キャッシュカードでATMでお金を下ろした際は、確か5,000チャットぐらい手数料がかかりました。)
まとめ
もし予防接種メインで1ヶ月ほどタイに滞在する場合は、ぜひミャンマーと組み合わせて周遊することをオススメします。
ミャンマーは遠い国のように思っていましたが、タイの他近隣国(カンボジア、ラオス、ベトナム)などに行くよりも航空券も安いし、また物価も安く治安もいいです。ビザが必要ですが、日本であらかじめ申請するか、バンコクでも簡単に取れます。(バンコクではほぼ1日要します)
参考記事
ひとつ残念だったのが、ミャンマーは雨季だったため、一度も奇麗な朝日や夕焼けを観れなかったことですね。雨季以外にまた行きたいです。
また今回の旅は世界一周でバックパッカーとしてちゃんとやっていけるか自分を試す旅でもあったのですが、ミャンマーで鍛えられました。
例えば
- 道がガタガタで、エアコンが利き過ぎの夜行バスで都市間移動をしたり
- 夜行バスが到着したターミナルから、他の旅行者とタクシーをシェアしたり
- 外国人旅行者と一緒に旅してみたり...
ミャンマーに来ている外国人との出会いもおもしろかったです。1年以上も東南アジアを旅していたり(超スロー!!)、オーストラリアからのワーホリ帰り、中国や韓国留学中の人、2年間自転車で世界を周遊するという強者など個性的な人ばかり。
次回の記事では、出会った人とのエピソードなんかを書いていければなと思います。