2019年7月29日 長野県・燕岳(登山2日目)
すみません、ほぼ毎週登山していてブログ更新が滞っておりました。7月の燕岳登山の続きを更新していきますね。
7:30 大天荘へ向け出発
表銀座と呼ばれる稜線を歩いて行きます。このあたりは比較的ゆるやかな道ですね。前方に高校の山岳部がいました。
実は荷物がクッソ重いのですが、朝なのでまだ大丈夫です。(午後になると肩が外れそうになりました)
大天井岳まで3.5kmの地点。この先はちょっとアップダウンが続きます。天気が怪しいなあ〜
ついに雨が降り始めてきてしまいました。慌ててレインジャケット&レインパンツを身につけます。
前を行く親子が「白いコマクサがあるよ〜!」と歓声を上げてくれたおかげで、おこぼれゲット(笑)雷鳥は見れませんでしたが、珍しいみたいなので嬉しかったです✌️
なんやかんや歩いていくと、槍ヶ岳、大天井岳との分岐点へ。いつか槍ヶ岳のほうにも行ってみたいものです。
振り返ると、北アルプスのスケールの広さを感じますね。そして天気もコロコロ変わりますww
10:40 大天荘に到着
燕山荘から3時間もかかってしまいましたが(予定では2時間半)、大天荘の食堂でお昼休憩することにしました。インディアンランチや冷やし中華まであるんですね、、、
お昼は天ぷらうどん(900円)をいただきました。山頂で天ぷらうどんなんて、贅沢ですね
大天荘岳の山頂へは、荷物をデポして、数百メートル行けば到達できたのですが、休憩モードに入ってしまったため、行かず仕舞いでした。(ひとりでも行けば良かったと、後で激しく後悔)
それにしても、この人たちはこの日中に蝶ヶ岳ヒュッテまで行こうとしているみたいです。このペースだと何時になるんだろ・・・。必死で「常念小屋」止まりにしたほうがいいとアピールしましたが、行けるところまで行こうということになりました。
ここでも水とビールが売ってました✌️
11:30 常念岳方面へ出発
槍ヶ岳が右手に見えてきました〜。尖った山は、本当に格好いいですね。
残雪を見て感動するタイ人たち。(北海道に来ればいくらでも見れるけど)
ここから常念小屋へ向かう道は、かなりアップダウンがあり、膝への負担が結構大きいです。
上の写真中央上の残雪のあたりから降りてきました。タイ人の女の子は、まだまだ余裕そう。
よく見ると、反対側の斜面に生き物が!スマホの画像なので見にくいですが、動いていたので恐らく熊だと思います。
休憩を取り足を進めると、今度は左手にサル。北アルプスは楽しいなぁ
傾斜を上りきったところで、ようやく常念小屋の位置を把握することができました。
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うん、見えた・・・
あの赤い小屋のところだね。
でも待って・・・
その先にあるのが常念岳?!
あれ、今日中に登れるのかな・・・(遠い目)
そこから急登を下り、常念小屋のテント場までやってきました。
実はこの後、タイ人グループ内で「留まるか」「進むか」で一悶着ありました。詳細は次回の記事で紹介しますね。