2014年6月9日 ミャンマー・ニャンシュエ
レンタルチャリで、ニャンシュエの丘の上にあるRed Mountain Estateというワイナリーに来てみました。
場所
看板を頼りに、ダウンタウンから20~30分ぐらい激チャリしたら、ようやく入口が。高床式のバンブーハウスが並んでいて、いい雰囲気。
入口で自転車を置いて、いよいよワイナリーへ入ります。
ここは2002年にオープンしたばかりで、ミャンマーにある唯一のふたつのワイナリーのうちのひとつ。オーナーは地元のビジネスマン(ミャンマー人)なんだそうです。ミャンマー以外にはワインを輸出していないので、ここでしか飲めません。この特別感がまたいいですよね。
せっかくなのでワインの貯蔵庫を見学させてもらいます。プラントはフランス、スペイン、イスラエルから輸入しているそうですよ。
コルクやボトルは中国からの輸入なのだそうで、他国のからの協力を得て、ワインを作っていることがわかりました。ちなみに、ミャンマーにももうひとつ別のワイナリーがあり、そちらのオーナーはドイツ人らしいです。
さて、お楽しみの試飲の時間です。4種の飲み比べで2,000チャット(200円)ですよ。
左からWhite Sauvinion Blanc, Rose, Red Shiraz-Tempranillo&Late Harvestです。
一番左のワインが美味しかったので、グラスでオーダーしました。2m500チャット(250円)。ボトルだと10,000チャット(1,000円)。
く、くそう。重くなかったら確実に買ったのに・・・
旅に出て初めて食べる洋食、スパゲティボロネーゼ。3,000チャット。現地の食堂で食べられるのが1,000チャット台なので、ちょっとお高いですが、この景色といただけるものなら安いものです。
南アフリカから来てるおじさんは、ワイナリー見学はせずにワインとおつまみを食べて帰っていきました。お酒のために、苦労して遠くまで来るのって、結構楽しいですね!
<後日談>世界一周仲間のけんしろーさんも同じワイナリーに行ってました^^