2017年9月16日
友人と4人で星野リゾートトマムに泊まってきました。
札幌からは一般道でのんびりドライブ
札幌からは、国道274号線経由で2時間半ほどのドライブ。(高速で約2時間)
途中、夕張のメロン熊のお土産物屋さんに立ち寄ったり。
占冠の道の駅で、おにぎりやソフトクリームを食べたりして、14時すぎに星野リゾートトマムにチェックインしました。
The Towerのファミリー・フォースルームに宿泊
雲海テラスに来たのはこれで3度目ですが、星野リゾートトマムに宿泊するのははじめてです。わくわく。
私たちのお部屋は、写真左側・タワーⅡの29階「ファミリー・フォースルーム」。
フォースルームにはベットタイプもありますが、部屋面積が少しだけ広いこちらを選択しました。まるで合宿みたいですね^^;
このホテル、星野リゾートが買収する前は、アルファリゾートが運営しており、その名残なのか古い施設をそのままリノベーションして使っているお部屋も多いみたいです。このフォースルームも、明らかに2つの部屋の壁を取り払って作っている感じ。
部屋にはトイレと洗面台が2箇所ついていて便利でした。(片方にはユニットバスつき)
窓からの眺望(奥に見えるのは、The Towerよりもグレードが高いリゾナーレトマム)
1Fのカフェラウンジでウェルカムドリンクを
部屋にチェックインした後は、1Fのカフェラウンジ・Yukku Yukkuへ。14:00-18:00の間は、ウェルカムドリンクとしてフルーツジュースとスパークリングワインが宿泊者に無料で提供されています。
すっきりと美味しいスパークリングワインをいただきながら、この日の夕食について打ち合わせ。敷地内にはいくつかのレストランがあり、事前予約制のところもあるのでご注意ください。
中庭の階段を降りると、広場にベンダーが並んでいます。ラクレットのチーズや焼きたてソーセージがものすごく美味しそうでした・・・。
初秋の北海道
アウトドアセンターでグラウンドゴルフを楽しむ
夕食までの時間は、グラウンドゴルフを楽しむことにしました。
季節によりプログラムは異なりますが、夏(グリーンシーズン)はパラグライダーや熱気球、ラフティングやカヌー、マウンテンバイクなどが楽しめるようです。グラウンドゴルフは、ひとりあたり1,500円(2コース・時間制限なし)です。
芝の丈が長めのせいか、強く打たないとボールが転がらないのも醍醐味^^
広いコースを歩き回るため、2コース終えたら結構ぐったりでした。ひとまず部屋に戻り、ビールで乾杯〜
ニニヌプリのディナーバイキングを満喫
翌朝は4時起きで雲海テラスに行くため、早めの夕食へ。私たちが選んだのは、The Towerからリゾナーレトマムに向かう途中にある森のレストラン「ニニヌプリ」です。
The Towerからは連絡通路を10分ほど歩いて到着。
「肉ブッフェ」なるものをやっていて、ラム&牛肉のソテー・豚丼・鶏のザンギ(唐揚げ)がありました。
アルコールは別料金。私は肉に合わせてグラスの赤ワイン(200円)をいただきました。サッポロクラシックが1,000円で飲み放題なのには驚きです!
スイーツはプチケーキが数種類、杏仁豆腐やキャラメルプリン、その他チョコレートファウンテンやソフトクリームなどもあり、美味しくて食後もついつい手が伸びてしまいました(笑)
就寝前に木林の湯へ
The Tower内には温泉施設がないため、敷地内の連絡バスに乗り、ミナミナビーチにある木林(きりん)の湯へ。ミナミナビーチは宿泊者は無料で利用できる人口波つきの温水プールですが、夜は19時に営業を終了してしまうため、残念ながら利用ならず。
木林の湯は、洗い場・水風呂・露天風呂のみのシンプルな作りでした。温泉がメインではないリゾートホテルとわかっていても、北海道のホテル=温泉宿のイメージを持っていた私としては、少し物足りない気もしました。あとThe Towerから離れているため、寒い季節だと確実に湯冷めしてしまうのでは?(施設間が離れていることが、リゾートホテルの醍醐味なのかもしれませんが・・・)
翌朝に備え22時には就寝。翌朝は、雲海を見ることができるのでしょうか?(後編へ続く)