2017年9月17日
早朝4時起床
雲海テラスへ向け、ホテルを出発
The Tower前から出ている雲海ゴンドラ行きの連絡バスに、4時35分頃に乗車します。
バスはほぼ満席。昨夜は気づかなかったけれど、随分と外国人観光客が多い印象でした。結構な薄着の人も居て、思わず心配になってしまうぐらい。雲海テラスは本当に寒いので皆さん、しっかり防寒していってくださいよ。
The Towerから雲海ゴンドラ方面へは徒歩で向かう方法もあり、15分ぐらいでゴンドラまで行けるそうです。
ゴンドラ乗車まで、まさかの1時間待ち
バスを降り、宿泊者専用のカウンターで無事にチケット購入を済ませ、ゴンドラ乗車の列に加わると1時間待ちの表示が・・・
この日、雲海ゴンドラは4時半オープンだったため、恐らく混雑を見越した人たちがオープン前から並んでいたのではないかと・・・。9月の三連休を甘く見ていました。
並んでいる間に、あたりも明るくなってきてしまい・・・
無事ゴンドラに乗り込み、約13分間の空中散歩。山の上は、すっぽりと雲の中に隠れています。
上から戻ってくる人の姿もちらほら。これは嫌な予感しかしない笑
雲海テラスに到着
ゴンドラを降りると、見事に雲海テラスは雲のなかあああああああああっ!!
一回目に雲海テラスに来た時もこれと全く同じパターンで、雲海ゴンドラの最終便が出る8時まで寒さに耐えながら粘ってみたものの、結局晴れることはありませんでした。
最近オープンしたばかりの展望スポットがいくつかあるらしいので、とりあえず行ってみることに。
霧で遭難しそう。
雲海テラスの新展望スポットを巡ってみた
まずは2015年9月に誕生したCloud Walk
次のふたつは、2017年9月12日に誕生したばかりの新スポット。
Contour Bench(コンツアーベンチ)
Cloud Pool(クラウドプール)
最大10人まで乗れるハンモックらしいです。ハンモックは雨が染み込んで濡れていて冷たかったです。雲海が下にあればSNS映えするのでしょうね・・・。
イメージ画像はこちら
雲海テラスで雲海コーヒーを飲む
冷えた体をあたためるべく、雲海テラスの売店で雲海コーヒーを飲みました。
「雲海」部分はホイップクリームで、ブラックコーヒー派の私には少々くどかったです。それにしても雲海テラスのハードルが高いのなんのって。私もこれまで3回中、1回しか雲海を見れたためしがありません。遠方から来る方にとってはそこそこの賭けですよね。
▼以前雲海を見た時の記事はこちら
トマム食堂で野菜たっぷりの朝食プレートを
帰りのゴンドラも30分近く待ち、ようやく下へ戻って来ました。すでにこの時点で8時近く。三連休の混雑恐るべし!!
ゴンドラ乗り場の脇にあるトマム食堂で朝ごはんをいただきます。(レストラン2階にある「うたたねラウンジ」で眠りたい気持ちと必死で戦いながら・・・)
トマム食堂は、カウンターでおかずを盛りつけたプレートとスープを受け取り、サラダとパンは食べ放題というスタイルです。(朝食付きプランではない方は料金2,200円)
ドリンクは飲み放題。ふらの牛乳が濃厚で美味しいのでぜひ!
木林の湯でつかの間の朝風呂を楽しむ
ミナミナビーチにある木林の湯は朝風呂もやっているのですが、営業時間は朝6時ー9時まで。しまった・・・営業時間のこと考えてなかった!!
朝食を食べ終えた私たちは、慌てて温泉へ。ギリギリ営業時間終了前の10分で入浴してきました。雲海テラスで冷えた体がじんわりと温まり、気持ちよかったです。トマム食堂等の朝ごはんのレストランは10時まで営業しているため、雲海ゴンドラから降りて来た後に温泉に入りたい方は、まずは木林の湯へ直行することをオススメします。
チェックアウトまでは仮眠タイム
ホテルへは9時半頃に戻って来ました。チェックアウトは11時なので、小一時間ほど部屋で仮眠します。この後3時間近くの運転が控えているので(笑)
世界一周中にたいていどこでも眠れるスキルを身につけたおかげで、45分ほど熟睡でき頭もすっきり。皆同じことを考えるのか、レセプションは11時ギリギリにチェックアウトする人で大混雑していました^^;
また星野リゾートトマムに宿泊して、雲海リベンジしたいと思います。ただし、もう三連休には行かないだろうけど。