2015年2月26日 ペルー・プーノ
8:30am プーノを出て、クスコへ向かいます。
プーノ→クスコ Tour Peru社のツーリストバスを利用(確か30ソルほど=約1,155円)
※Tour Peruのサイト
ツアーバスといっても、途中景色がよい場所で止まって休憩タイムがある程度のものです。ダイレクトでプーノとクスコ間をつなぐバスなので便利ですね。他の町を経由すると、到着時間がどうしても遅くなってしまいますから。
途中下車した場所には土産物屋が(笑)。そして、ほったて小屋のようなトイレはかろうじて使用することができました。
約6時間後、クスコに到着です。
タクシーでクスコ中心部へ
クスコの標高は約3,400メートル。中心部までの移動は、無理せずタクシーを使うことにしました。
バスターミナルでは、無数のタクシードライバーが声をかけてきましたが、ひとりのおじちゃんの誘い文句に負け、その誘いに乗ってみることに。シングルルームで1泊23ソル(約880円)、しかもツアーデスクでマチュピチュツアーも格安で手配してくれるとのこと。
クスコの宿情報
クスコのアルマス広場から徒歩5分ほどの場所にあるHostal Tupaqという宿に3泊しました。
私が泊まったシングルルームはこんな感じ。暖房がついておらず、夜はかなり冷え込みました。ディスカウント交渉し3泊で70ソル。
wifi ★★ 混雑時ではなければ普通に使えます
キッチン ★★ 従業員が入り浸っている(料理している)ことが多く使いにくいかも
シャワー&トイレ ★★ ちょっとぬるめのシャワーが出ます トイレは共用(数は多い)
共用スペース ★★ 2Fにあり(ただし寒い)
洗濯物干し場 ★★ 2F部分の手すりにかけておけば、あっという間に乾きます(天気次第)
場所
マチュピチュツアー情報
私はこの宿のツアーデスクで、マチュピチュツアーに申し込みました。
2泊3日のツアーで、400ソル(15,400円)※以下、料金に含まれているもの
・クスコ⇄水力発電所までの往復バス
・初日のランチ(水力発電所近く)
・マチュピチュ村での宿泊費(2泊)+初日の夕食+2回分の朝食
・マチュピチュ遺跡入場チケット&ワイナピチュ入山料
※マチュピチュ村からマチュピチュ遺跡までのバス代は別途片道12ドル(現地で支払い)
マチュピチュ村への行き方は列車を使う方法もありますが、大概高いらしいので、バックパッカーに人気の水力発電所から線路沿いを3時間ほど歩き、マチュピチュ村へアクセスするスタンドバイミーコースに挑戦してみることにしました。
ツアーに申し込まなくても、水力発電所までの往復バスだけバックパッカー宿等で手配してもらい、宿やマチュピチュ遺跡入場チケットのみ個人で手配すればもう少し割安にはなるかもしれません。
※マチュピチュは常に混んでいるので、スケジュールに余裕を持って旅の計画を立てた方が良いです。マチュピチュ遺跡入場料+ワイナピチュ入山チケットのセットで当時152ソル(5,800円)。ワイナピチュはマチュピチュ遺跡に隣接した山で、1時間半ほどで登れますが、入場制限があり1日に400人しか入ることができません。
*以上、2015年2月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1ソル=約38.5円で計算)