2015年2月10日 チリ・サンペドロ・デ・アタカマ
ボリビア・ウユニからの2泊3日の国境越えツアーで、チリのサンペドロ・デ・アタカマに到着しました。おしゃれなレストランやカフェが立ち並ぶかわいい街です。
サンペドロ・デ・アタカマ 街歩きマップ
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お土産物のセンスがずば抜けて良い
特筆すべきなのはお土産物の可愛さ。ペルー・ボリビアと旅してきた友達も、サンペドロ・デ・アタカマのお土産物のセンスは群を抜いていると言っていました。
レストランの入口のディスプレーですら可愛いです。雑貨好きにはたまらない街ですね。
↓街角には虫メガネアートのおじさんが(日光で板を焼き、絵を描いています)
サンペドロ・デ・アタカマの宿情報
サンペドロ・デ・アタカマで泊まったのは、La Casa del Sol Nacienteという宿です。ドミ部屋で1泊8,000チリペソ(約1,520円)と、他と比べても破格でした。(2015年2月時点)
ホットシャワーも一応出て(ちょっとしたコツは必要でしたが)、wifiもロビー付近で使え、自炊できるのもありがたいですね。また、宿のスタッフの方が片言の日本語を話します。
↑宿では有料で焼肉パーティをしていました。
場所は隕石博物館のすぐ近くです。
サンペドロ・デ・アタカマの食事情
サンペドロ・デ・アタカマのレストランは、あまりかわいくない価格設定でした。物価の安いボリビアから移動してきた私たちにとっては、外食するのにはちょっと抵抗がありました。
私たちの節約派の食生活はこんな感じ。街の中心部から少し外れた場所にあるメルカドで、チリ人がジュースをオススメしてくれたジュースを飲んだり。(1杯500チリペソ=約95円)
自炊用の野菜や果物を買ったりして、宿で自炊です。
商店で売っているチリワインが1本1,000ペソぐらい(約200円)で美味しいので何度か買って、宿で飲んだりしてました。
ファストフード店ならまだ安いです。ドリンク付きで3,400チリペソ(約650円)
夜、旅仲間と一緒に飲みに行ったついでに、ピザを食べたりもしましたね。
こんな感じで極力節約生活をしながらも、サンペドロ・デ・アタカマの滞在を楽しんだのでした。
意外とランドリーが安い
ウユニ塩湖や国境越えツアーの後で、服に塩湖の塩や汚れがついていたので、がっつり洗濯したいなあと思っていたのですが、ここサンペドロ・デ・アタカマにはそんな旅人にぴったりのランドリー店があります。
Hostal Viento Norteの隣にあるランドリー店(ガブリエラ・ミストラル通り)
南米のランドリーだと通常kg単位で料金が請求されますが、ここは「カゴ一杯いくら」という素晴らしい料金システムでした。
当時確かカゴ一杯で5,000チリペソ(約950円)ほどで、女性3人でシェアするとひとり300円ぐらいで、かなりおトクに洗濯してもらえました。ただ洗濯後は天日干しだったので、翌々日ぐらいの引き渡しだったと記憶しています。急ぎの方は、Expressがあるかどうかも確認してみると良いでしょう。
他国の余った通貨を両替するならココ
サンペドロ・デ・アタカマの中心部にあるトコナオ通りには、両替所がたくさんあります。私はボリビアで使いきれなかったボリビアーノをチリペソに替えてもらうため利用しました。(なお、チリペソは銀行ATMから簡単に引き出しができます)
320ボリビアーノ→26,970チリペソになりました。 (*1ボリ=約84.28チリペソ計算)
ここの両替所のお兄さんが凄くて、通貨ごとのその日のレートがすべて頭に入っているのか、瞬時に電卓を叩き始めるのです(笑)。余っていたブラジルレアルもここで換金してもらいました。さすがにグアテマラのケツァールは無理だったみたいですが・・・。紙幣をコレクションしているようだったので、プレゼントしたら喜んでくれました。
月の谷へのツアー情報
サンペドロ・デ・アタカマから月の谷へ日帰りツアーに参加してみました。
↓トコピージャ通りのCORVATSCHという旅行代理店で申し込みました
Vale de la Luna(16:00発〜20:30帰着)
ツアー料金12,000チリペソ+入場料3,000チリペソ(合計 約2,850円)
▼ツアーの様子はこちら
サンペドロ・デ・アタカマは物価が高くて2泊しかしませんでしたが、とっても素敵な街でしたよ。
*以上、2015年2月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1チリペソ=約0.19円で計算)