2015年12月29日 タンザニア・モシ
ナイロビから約24時間のバス移動を経て、次にやってきたのはタンザニアのモシです。
モシという町はなんだか居心地が良くて、すぐに好きになってしまいました。メインのマーケットストリートを歩いていると、観光客目当ての商売人が「お土産どう?」とか「サファリ行った?キリマンジャロ登った?」と声をかけてきてうんざりすることもありますが、穏やかで優しく、親切な人が多いのです。
モシで泊まった宿 Kilimanjaro Backpackers Hostel
男女混合ドミトリー 1泊12,000シリング(約630円)/朝食付き
清潔で過ごしやすくコスパは最高。シャワーは水圧・温度ともに良かったです。1階部分はレセプションに近い側の部屋だとwifiが繋がります。
朝食は屋上のテラスで。
この宿はダウンタウンの中心にあり、街歩きにも便利です。
場所
※宿の名前が変わったのでしょうか?Google MapだとDa' Costa Hostelと出てきますね。(2018年8月時点)
モシの飲食店情報
モシ滞在中にお世話になった飲食店を紹介します。
Taj Mahal
Kilimanjaro Backpackersから1ブロック北にあるお店です。レストランの前には屋台が出て、鉄板で焼いたザンジバルピザや、揚げたてポテト、串焼きなどが提供され、安くて美味しいです。残念ながら、お酒は提供されていません。
Pamoja Cafe
ハンバーガーなどの軽食メニューを提供しているカフェです。(wifiあり)到着初日にどうしてもビールが飲みたくて、ここでランチにしました(笑)
Haria Hotelの屋上レストラン
宿の斜め向かいにあるHaria Hoteに屋上にあるレストランです。(wifiあり)
日中よくここでブログを書いたり、ランチを食べたりしていました。モシの電気事情は良好とは言えず、日中でもよく停電があります。「wifiあり」といってもタイミングによってはwifiどころか、電気がつかえないこともありましたね。(それでも営業していますが)
その他
・モシの町にはゲームミートを食べることができるお店もあります。(バスターミナル近くに何店舗かある)私たちは4人でバッファローミートを食べましたが、ジュースも合わせひとり6,000シリング(約300円)ほどでした。安い!
モシでおすすめのお土産物屋さん
キリマンジャロ登山後に、ガイドに教えてもらった穴場店を紹介しますね。
ダウンタウン北西側にある「Kibo Tower」という商業施設の1Fに入っているBlue Zebra Art Studio(Souvenir Shop)。キリマンジャロTシャツは登山口だと10ドル前後ですが、ここだと8ドル前後。デザインも豊富です。
タンザニアTシャツ。ここでは迷って結局買いませんでしたが、Kibo Towerを出た路地で、道端で販売していた人に声をかけられ12,000シリング(約630円)の破格で購入しました。
このお店は品揃えも価格も良く、モシ滞在中には2回も通いました。まとめ買いすれば、多少ディスカウント交渉も可能です。タンザニア雑貨はセンスが良いものが多く、選び甲斐があります^^
おまけ:ATMでカードが吸い込まれる?!
モシでATMを利用する場合には注意してほしい案件。
ATMでキー操作が遅いとカードが機械に吸い込まれることがあります(通称タイムアウトエラー)。
私はキリマンジャロ登山の費用として、お金を数回に分けて下ろしている時に発生しました。発生したのはマーケットストリートのロータリー付近にあるNBC Bankです。(※下記マイマップ参照)カードが吸い込まれた日は週末で、銀行窓口は運悪くクローズしていました。
週明けにレシート持参のうえ銀行の窓口に行ってみると、自分と同じような目に遭ってカードを回収に来た人が何人も居て驚きました。銀行係員が奥から無造作に持ってきたカードの束を見ると、週末の間に吸い込まれたカードはざっと30枚ほど。パスポートを見せ本人確認を取ればカードは回収できますが、週末にATMからお金を引き出す時には注意が必要です。
※NBC BankはATM手数料が高く一回につき11,000シリングもかかります(約600円!)が、ロータリーの向かい側にあるCBA BankであればATM手数料はかかりませんでした。(ただし利用できるカードはVisaのみ)
モシの街歩きマップ
この記事で紹介した場所です。参考までに^^
*以上、2015年12月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1000タンザニアシリング=約53円で計算)