2015年2月1日 ボリビア・ルレナバケ
アマゾンツアーから戻った翌日、夕方のバスでラパスに戻ることにしました。ラッキーなことに、この日は昼頃からルレナバケの町の創立を記念するお祭り(2月2日)の前夜祭が開催されるとのこと。
お祭りが始まるまで、ルレナバケの町を散策
この日はルレナバケの町中にも露店が出ていて、活気がありました。
「frio」(COLD)の文字につられ、屋台の梅ジュースをいただきます。
梅ジュースを飲んだ後・・・大好きなフルーツジュース屋台を見つけてしまいました。なんという大失態!!
仲間と別れた後、ルレナバケの町外れのあたりにある公園へ。着々と式典の準備が進んでいましたが、式典は夕方以降のようです。
宿へ戻る途中、昼間から飲んでいるおっさん集団に遭遇!(いや、これジュースか)
豪快に肉を焼いていました。「食べていきなよ!」の一言を数秒待ってみましたが、そういう空気にならなかったので退散です。
途中、肉を積んだトラックとすれ違いました。
お祭りなので、皆さん普段よりも豪勢に食事をするのかもしれません。
↓チキンも売れ切れでした
この日は特別なのか、普段リラックスしたルレナバケの町の人々がちょっとだけ浮き足立って見えました。
ルレナバケ町民総出のパレードがはじまる
昼過ぎ、ようやくパレードが始まりました。パレードは宿泊していたResidential Japonの前を通るようです。これが思ったより本格的なもので、テーマごとに民族衣装に身を包み、踊ったりしながら行進していきます。
レジデンシャル・ハポンの家族も、コスチュームに身を包み準備万端!
宿の近くまでやってきた時、女の子はだいぶ疲れていました。暑いうえに歩きにくく大変そうです。
パレードの熱気は、日光の照りとともに更にヒートアップ!
どんどんキャラも濃くなっていきます。
パレードは1時間ぐらい見ていましたが、全く飽きることがありませんでした。アマゾンツアーだけのためにやってきたルレナバケの町で、最後まで大満喫できるとは思ってもみなかったな〜
ボリビアでは1月下旬〜2月中旬あたりまで、各地でお祭りが催されているようなので旅の計画に入れてみてもいいかもしれません。
↓パレードの脇で売っていた腸詰で軽く腹ごしらえ(サービスショット?)
大好きなルレナバケの町とお別れ
ラパスまでバスで戻るツアー仲間5人でタクシーに乗り、バスターミナルへ。パレードの影響で、道が封鎖されていて、車がなかなか捕まらなくて焦りました。
ルレナバケ→ラパス行きのバスチケット 85ボリ(約1,445円)
*アマゾンツアーの手配をしたEscorpion Travel社で事前に購入
比較的新しいバスターミナルのようですが、中はスッカスカでした。
↓海外バスあるある。バスの側面に、実際の装備以上の表記がしてある件
この帰りのバスで九死に一生を得ることになろうとは・・・・この時は予想もしていませんでした。
*以上、2015年1月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1ボリ=約17円で計算)