2015年1月29日 ボリビア・ルレナバケ
アマゾンツアー1日目
旅行会社の前に集合し、2泊3日のアマゾンツアーへ出発です。
▼ツアー申し込みの様子
各自の荷物はリュックがひとつぐらいで、大きなバックはルレナバケの宿に置いてきました。
ツアーは食事込み。必要な食材はルレナバケから持って行くようです。
ルレナバケの空港で他メンバーを待ちぼうけ
出発かと思いきや、ミニバンは町外れにある空港へ。ここで他のメンバー(韓国人2人組)と合流するとのこと。
この空港、ラパスからamazonasというセスナ機みたいな飛行機が着陸します。往復で1万5,000円ほどとか。ふたりがなかなか来ないため、向かいのカフェで近所の子どもと遊んだりしてました。
無事2人と合流です。韓国人男女で、男性のほうはなんと日本語がベラベラ!昔日本に住んでいたそうです。彼はコロンビア旅行中に、夜行バスで睡眠強盗にあったそう。クロロホルムのようなものを嗅がされ意識を失い、目が覚めると病院だったという話でした。コロンビア怖い・・・
アマゾン支流まで悪路をひたすら進む
さて、総勢9名でアマゾン川支流を目指します。かなり悪路で、揺れと埃にひたすら耐える感じでした。
途中、家畜の大群とすれ違います。そしてアマゾン入境料をひとり150ボリ(2,550円)払い入境です。途中の町でランチを食べ、少し車を走らせるとボート乗り場に到着しました。
アマゾンツアー帰りの欧米人グループとすれ違ったのですが、ランニングを着ている男性の腕のあたりが、
蚊に刺された跡で、ボッコボコになっていました笑
アマゾンツアーは蚊に注意と聞いてはいたものの・・・これは退くレベルです。
ツアー中は、虫除けスプレーを日焼け止めのごとくこまめに吹きかけることにしました。(Deetっていう成分入りのめっちゃ強力なやつです。念には念を!)
パンパスツアーのはじまり
ボートに乗り換え、この日の宿となる水上のコテージを目指します。
ボート上で気になったこと
・日光が意外と強い→帽子が必須
・蚊が寄ってくる→こまめに虫除けスプレーを吹きかけよう
・熱帯雨林地域なので暑い→虫除け・日焼け止め対策のため長袖を着たほうがベター
途中、動物がいるとガイドがボートのスピードを緩め、紹介してくれます。
↓アマゾンっぽい鳥
↓ワニ
なんと、このあたりではピンクイルカを見ることができるそうで・・・
ガイドが一瞬「あっ!」と言った瞬間、すぐに姿を消してしまいました。このパンパスツアー、ボートに乗りあたりを見回すツアーですが、風を感じて非常に気持ち良かったです。
↓アマゾンのリスザル
人懐っこくて、ボートを近づけると枝伝いに近づいてきました。
水上コテージは○○パニック?!
1〜2時間ほどボートで移動し、この日宿泊する水上コテージに到着しました。
敷地内には小屋が点在しており、小屋同士は桟橋でつながっています。
桟橋の下をのぞくと・・・
大量のワニが・・・・!
(これぞ、リアル・ワニワニパニック)
寝床は蚊帳付きのベットです。
シャワー・トイレ、洗い場もそれぞれ別棟にあります。
すなわちトイレに行くにも、顔を洗うのにも、毎回桟橋を渡らなければなりません。
あ、食堂に行く時もです。
あいつらに怯えながら。
夕日を見にサンセットポイントへ
夕方、ボートでサンセットポイントへ連れていってもらいました。
小屋にはハンモックが吊るされていて、大勢のバックパッカー客が集っています。
夕日に期待できる!と思い待ってみましたが・・・
この日は雲が多く、完全に不完全燃焼で終わってしまいました。
夕食は野菜たっぷりのパスタです。
栄養バランスも考えてくれていて、味もなかなかイケてました。食堂のおばちゃんナイス!
さて、翌日は一体何が見れるんでしょうか。
*以上、2015年1月時点での情報をもとに記事を作成しました。(1ボリ=約17円で計算)