2015年1月28日 ボリビア・ルレナバケ
ラパスからの約20時間の大移動を経て、翌日ルレナバケの町へ。さっそくアマゾンツアーの聞き込み開始です。
格安のアマゾンツアーに申し込む
ルレナバケの町は小さく、旅行会社はだいたいアバロア通りに集まっていました。数軒で比較しEscorpión Travelsが最も手頃だったので即決です。（私たちはこの時7人で行動していたため、値引き交渉も比較的苦労しませんでした）
Escorpión Travels
2泊3日のパンパツアーでひとり690ボリ（440ボリ＋アマゾン入境料別途150ボリ）
コテージ宿泊費、3食がついてなんと11,730円です。※2015年1月時為替レート 1ボリ＝約17円
参考までに
南米でアマゾンツアーといってもピンキリのようです。アマゾンは広く、ペルー、ブラジル、コロンビアからもアマゾンツアーが出ており、ボリビアからだと格安で参加できると旅人の間では評判でした。（ただしアマゾン川の下流あたりをうろうろするツアーです）
このルレナバケから参加できるツアーは、ジャングルツアーとパンパツアーの2種類です。ジャングルツアーは密林で歩き回るのに対し、パンパツアーでは基本的にボートに乗り周遊するという内容でした。
ルレナバケの町歩き情報
ルレナバケは小さいものの、のんびりとしていて居心地がよい町でした。
Mercado Central
アバロア通りにあるメルカド。2階は食堂で、ここでランチを食べました。
ここはフードコートのようになっていて、カウンターをのぞき、好きな料理を指差し注文するとテーブルまで持って来てくれます。相席になった地元の人たちも優しかったです。
鶏肉ごはん（12ボリ＝約200円）
Panaderia Paris
滞在中1回しか行けませんでしたが、めちゃくちゃおすすめのベーカリーです。
フランス人が経営しているようで、パンがとにかく本格的なのです。
cafe con leche（カフェラテ）とデニッシュで朝食（22ボリ＝約374円）
「ボリビアでこのクオリティはなかなかない」と友人の間でも評判でした。イートイン・テイクアウトどちらも可能ですが、パンは朝早くから売れ、品切れになると閉店してしまうとのことです。
La bella Italia
こちらも大人気のピザ屋さん。注文を受けてから焼き上げるため、時間がかかりますが美味しいです。
ピザの大きさはpequeña（小）40ボリ、mediana（中）55ボリ、grande（大）80ボリの3種類です。
私たちはgrandeを1枚オーダーしましたが、食べ盛りの旅人7人でシェアするのはちょっと無理があったようですね。（その後お腹を満たそうとサルチパパを食べました）
ぜひたっぷりと食べたい美味しさなのだ
El Moskito
ルレナバケは街灯は少ないものの、ラパスのような治安の悪さは感じられません。アマゾンツアーに申し込むと、ここのドリンク無料券をもらえたので皆で飲みに行きました。
カイピリーニャで乾杯♪
ピザばっかり食べ過ぎ。でも美味しい
アバロア通りの小さな雑貨屋さん
上記で紹介したアバロア通りには、ボリビア雑貨を売っているお店が何軒かあります。
ボリビアらしい扇子など
日本人女性が経営の雑貨店La Cambitaにお邪魔し、ボリビアのオーガニックコーヒーを購入しました。（30ボリ＝約510円）
おまけ
最後に、ルレナバケの街角でものすごい看板を見かけたので紹介させてください。
街歩きマップはこちらからどうぞ
※Maps.Meに上記ブックマークをインポートできます。スマホからこちらをクリック
*以上、2015年1月時点での情報をもとに記事を作成しました。（1ボリ＝約17円で計算）
