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カシャーン

イラン

フォトジェニックなカシャーンをカメラ散歩してみた

 

2015年11月28日 イラン・カシャーン

 

テヘランからバスで移動すること約2時間半。

深夜に辿り着いたのは、カシャーンという名の砂漠に囲まれた街だった。

 

カシャーンでもカウチサーフィン

カシャーンでは、元スタジオカメラマンのモハマドとその家族が住む家に1泊お世話になることに。深夜に到着したのにもかかわらず、私を快く受け入れてくれた彼には大感謝だ。モハマドはこれまで500人近くのゲストを受け入れており、イランでは「カウチサーフィンの父」と呼ばれているらしい。Google Mapにも「couchsurfing Kashan」という名で彼の家が登録されていて驚いた。

カシャーンでCS

バルバリ(イランのパン)で朝食

 

モハマドは、私のために1日かけカシャーンの観光名所を案内してくれることになった。

 

 

Agha Bozorg Mosque

最初に訪れたのは、18世紀後半に建築家Ustad Ali Maryamによって建てられたモスク。敷地内には神学校がある。

カシャーンで一番古いモスク

Agha Bozorg Mosque内部

下階にある小部屋が学校だと聞いた

 

立体的なAgha Bozorg Mosque

立体的なモスク。至るところに通路がある

 

美しい天井

美しい天井

Agha Bozorg Mosque

 

このカシャーンのモスクは、タイルの美しさはもちろん、機能美(神学校、視覚的に通路の構成がわかりやすい)も兼ね備えている。静かな田舎町カシャーンが、そんなイランの建築物の美しさをより引き立てているような気もした。

 

 

Bazaar of Kashan

イランにあるバザールのなかでも、最も美しいバザールのひとつとされている。

Bazaar of Kashan

 

なかでも19世紀に作られたTimche-ye Amin od-Dowleh sectionは必見だ。

Timche-ye Amin od-Dowleh section

 

天井に広がる宇宙空間!

#kashan #bazaar

 

カシャーンのバザール

 

このバザールはモハマドの家のすぐ向かいにあり、バザール内でも私たちに声をかけてくれる人たちが多かった。地元の人と町を一緒に歩くと、その町の表情がよく見える。

 

 

Abbasian Historical House

18世紀の邸宅。6つの中庭を持ち、4家族(元は5家族)が住むことができるようになっている集合住宅だ。

Abbasian Historical House

Abbasian Historical House

Abbasian Historical House

Abbasian Historical House

Abbasian Historical House

 

カシャーンには、こういった伝統的な邸宅の一部をホテルとして一般客に開放しているところもあるようだ。*参考サイト

 

Sultan Amir Ahmad Bathhouse

度肝を抜かれたのが、16世紀に建てられたイランのオールドハマム。(現在は使われていない)

 Sultan Amir Ahmad Bathhouse

 

Sultan Amir Ahmad Bathhouse

ラグジュアリーなハマムで、王妃気分(ただし格好はバックパッカー)

 

 Sultan Amir Ahmad Bathhouse Sultan Amir Ahmad Bathhouse

 

ひととおり見たら、ぜひ屋上へ!

#kashan
オールドハマムの屋上が、ナウシカの世界みたいです。

 

屋上に無数に並ぶドームは、ハマムに自然光を取り入れるための窓としての機能を果たしているらしい。ナウシカのオームにしか見えないけど^^;

Sultan Amir Ahmad Bathhouse

 

モハマドは、このハマムの管理人のおじちゃんと仲良しでお茶までご馳走してくれた。

Sultan Amir Ahmad Bathhouseの受付

enter by smiling

気になったポスター

 

イランでは多くの観光地で、外国人用の入場料金が設定されている。地元の人は無料だったりかなり格安料金で入場できるため、このポスターは外国人料金をとっても怖い顔しないでね、って意味なのだろうか?

私はカシャーンでAbbasian Historical House・オールドハマム・Tabatabaei Houseの3施設共通チケットを購入したが、250,000リアル(約860円)だった。いくつか廻るなら共通チケットを購入するとオトクだ。

 

 

 

Tabatabaei House

19世紀にペルシャ絨毯で財をなしたTabatabaei家の邸宅。ステンドグラスや中庭のパノラマビューは、誰しもがカメラを構えてしまうほどフォトジェニックだ。

tabatabaei houseのステンドグラス

tabatabaei house

tabatabaei house

Tabatabaei House

Tabatabaei House

 

この場所はTabatabaei家に仕える使用人が寝泊まりしていた場所だったようで、アクセスのしやすさから上階の部分はお年寄りや小さなこども、下の階はそれ以外の人たちが使っていたそうだ。

Tabatabaei House

 

Tabatabaei House台所

昔ながらの釜を使う台所

 

 

 

最後に

この静かな町カシャーンは、1泊だけでは物足りないぐらい観光スポットに恵まれた場所だった。見どころは町の中心部に密集しているため歩いて廻ることもでき、また郊外に足を伸ばせば砂漠にアクセスすることもできる。

 

観光につきあってくれたモハマドには、あらためてこの場を借りて感謝したい。彼なしでは、短時間でこの町の魅力をここまで堪能するのは難しかっただろう。

カシャーンのホスト

カメラマン現役を引退しても、写真熱が冷めやらないモハマド

 

カメラマン

私のセルフィー棒も使いこなすモハマド

 

ちなみに、カシャーンで1日に撮影した写真の総枚数は約400枚!その半分ぐらいはモハマドが撮っていたが(笑)、イラン建築を撮る時のアングルや構図も参考になり大満足だった。

 

 

カシャーンの街歩きマップはこちら


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*以上、2015年11月時点での情報をもとに記事を作成しました。

 

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