2015年11月21日 トルコ・イズミル
この日はAlex&キャサリンと一緒に、イズミルのKonak地区にあるバザールをトルコ人のホストに案内してもらった。
Alex&キャサリンと合流する前に、KonakのDoyuranというレストランでランチ。
ここで食べたのがマニサケバブ。ビーフのミートボールの下にパンがあり、肉汁を吸い込んだ状態でトマトソースとヨーグルトソースに浸して食べる。ふたり合わせて30リラ(約1,000円)ほどだった。イズミルのコスパ恐るべし。
Alex&キャサリンと港で合流
Alex&キャサリンのカウチサーフィンのホストは船舶関係の人だったようで、なんと彼の船でやってきた。この登場の仕方・・・セレブ感が半端ない(笑)
この日ホストに案内してもらうのはイズミルの中心部Konakのバザールエリア。とにかく巨大で、ホストいわく洋服、雑貨、食べ物、飲食店に至るまで、ここに来れば何でも揃う。
konakのバザールエリアの一角にあるスイーツ店へ
買い物の後、やってきたのはMeşhur hisarönü şambalicisi
スポンジケーキに濃厚なクリームを挟んだSambalicisiという名の一品。グルメのAlexも私も、納得の味だった。
近くにあるモスクやお土産物屋を覗いた後、カフェエリアへ。
伝統的なトルココーヒーが飲めるカフェ(Şükrü Bey'in Yeri)で休憩タイム。
ホストが「今夜の予定は入っているの?」とAlex&キャサリンに聞いた。
彼は「うちで料理するけど、一緒にディナーどう?」とさりげなく彼らを誘ってくれたのだった。素敵!!
帰りにバザールのフードエリアに寄り、ディナー用の食材を買う。
手際よく食材を買い揃えていくホスト。料理ができる人は、買い物の仕方から違うんだな。
ホスト宅でフィッシュケバブのディナー
この日のディナーのメインディッシュはフィッシュケバブとなった。(いわしだったかな?)
私も鱗を落とす下ごしらえを手伝うものの、ホストからダメ出しが出て(笑)途中から洗い物&テーブルセット専門係となった。料理ができる人はやり方にもこだわりがあるようだ・・・。
Alex&キャサリンも(私も含め)、ホストの料理のもてなしぶりに感動したようだった。ホスト自慢の窓からの美しい夜景は、Alexの「ビルがなければもっといいのに」という一言で一蹴されたが(笑)、4人で楽しいディナータイムを過ごした。
イズミルでお世話になったホストのもてなし力は想像以上だった。
家に泊めてくれるだけでなく、観光案内、さらには友達まで招きディナーを振る舞ってくれるなんて。そして、そのもてなしっぷりは翌日にも続く・・・。