2015年10月9日 モロッコ・マラケシュ
マラケシュには2日ほど滞在し、港町エッサウィラへ移動した。
エッサウィラには、約3週間の滞在。
私が滞在した2015年の10月には日本人宿かもめ号が営業しており(2016年2月に残念ながら閉鎖となった)、多くの日本人旅行者と知り合い、シェア飯を満喫する日々を楽しんだ。
過去記事
現在オーナーのみちよさん一家は、トドラ渓谷のアーモンドというゲストハウスに常駐しているようだ。ウェブサイト→こちらへ
エッサウィラの旧市街は、1時間もあれば歩けるぐらいのサイズで、それがとても心地よかった。
エッサウィラでの1日はこんな感じだ。
朝はパン屋ドリスでパンを買い、コーヒーを飲みながらブログを書く。午後は管理人のしんちゃんの魚市場や野菜マーケットの買い出しに同行させてもらい、魚のさばき方を教えてもらったり。夕方には、宿の皆とハマムに行く。そんな日々は、移動続きの世界一周の旅の中での癒しになっていた。
エッサウィラの旧市街のどの店が美味しいとか、オススメのお土産屋さんの情報は、当時かもめ号の情報ノートやみちよさんが詳しく教えてくれたが、かもめ号がない今は一体どうしてるのだろう?
次回の記事では覚えている範囲でおすすめレストランやお土産物屋などをまとめてみようと思う。これからエッサウィラに行かれる方の滞在が少しでも有意義なものになれば幸いだ。それではまた!
エッサウィラの宿情報
本当は日本人シェアハウス・かもめ号を紹介したかったのだが、閉鎖してしまったため、エッサウィラで利用したリヤド(古い建物を利用した宿)を紹介する。
Riad Maktoub(下のGoogle Map緑のピン参照・Maps.Meで名前で検索可能)
プライベートルーム 1泊80ディルハム(約900円 値下げ交渉にて)部屋にトイレとシャワー付き
このリヤドにはキッチンがあり、自炊はもちろんオレンジジュースを作る機械も使うことができ至れり尽くせりだった。
移動情報
マラケシュ→エッサウィラ
スプラツール社のバスを利用(80ディルハム=約900円)・所要時間は約3時間
*フナ広場からスプラツールオフィスまでは、バスを利用(番号は失念したが、4ディルハムで移動できた)。
エッサウィラへはスプラツールのほか、民営バスやCTMでもアクセスできるが、バス会社によりエッサウィラでの発着場所が異なるため注意したい。スプラツールと民営バスターミナルはエッサウィラの旧市街から徒歩圏内だが、CTMはかなり遠い場所にあるためタクシーを使わないと厳しいだろう。(Google Map参照 緑のピンは上で紹介した宿、それ以外の赤いピンはバスターミナル)
エッサウィラ→マラケシュへの移動 民営バスを利用(50ディルハム=約560円・荷物代5ディルハム別途)
エッサウィラ滞在後、マラケシュに戻る時には民営バスを利用した。乗り心地はスプラツールに比べると多少劣るかもしれないが、コスパ・アクセスともに優れているのは民営バスだろう。(マラケシュ到着時、バスターミナルからフナ広場までは歩いて行けなくもない)
※以上、2015年10月時点での情報を元に記事を作成しました。
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