2016年4月18日 タイ・タオ島
スキューバダイビングのオープンウォーターライセンスを取りにやってきました。引き続き2日目の様子からご紹介しますね。
前回の記事
7:00 起床
セブンイレブンのミルククロワッサンとコーヒー牛乳で、軽めの朝食をとります。

このクロワッサンがめっちゃ美味しい 16バーツ(約50円)
8:30 午前の学科講習スタート
午前中は器材を説明しながらの学科講習。屋外のベンチスペースで講習を受けました。
ダイビングインストラクターのあすか先生は私と同い年です。昔、長期で海外を旅している最中にタオ島が好きになり、そのまま移住してしまったそう。もう10年になるそうです。
Big Blueで飼っているネコは、講習中もテキストの上に乗って邪魔してきます(笑)

確信犯です
タオ島は蚊が多いため、Big Blueには手作りの蚊よけローションが用意されていました。
講習ではフィンを実際に装着してみたり、BCD(浮力を調整するライフジャケット)に空気を入れてみたりしました。

これで泳ぐのか・・・
12:00 昼休憩
講習中は約1時間の昼休憩があります。この日は気になっていたダックヌードルのお店に行ってみることにしました。Big Blueから徒歩5分ほどの場所にあります。
場所
麺とスープの種類が何種類かあり、自由に組み合わせることができます。私はたまご麺×マイルドスープの普通サイズ(70バーツ=約210円)をチョイス。日本のラーメンのようで美味しかったです。
午後はいよいよプール実習です。なんだか緊張してきちゃいました。
13:00 午後のプール講習スタート
午後はサイリービーチ近くにあるBig Blueの欧米人専用オフィス&ゲストハウス内にあるプールへ。ここで実際にダイビング器材を身につけ、水中に潜る練習を行います。
器材をプールへ運び、セッティングするのだけでもなかなかの重労働・・・。酸素タンクは重さ10kgありますからね。
プールでは欧米人グループも講習を行っており、人口密度がかなり高めでした。写真の真ん中にあるラインから見て、左側が1mの深さで、右側は足のつかない2〜3mほどの深さになっています。
まずは足のつくあたりで、レギュレーター(酸素を吸入するチューブ)を加え酸素を吸う練習からスタートです。

©U.S. Naval Forces Central Command -Flickr

水中で自由に息つぎできる経験は、私にとって感動以外の何者でもありませんでした。レギュレーターをつけている間は、吸うのも吐くのもすべて口呼吸となるため、多少あごが疲れるかもしれません。
その後は、インストラクターのあすかさんが見せる実技を、水中でひとりづつ行っていきます。
|

©Ben -Flickr
全員無事にクリア。
次はいよいよフィンを装着して、プールの深い場所へ。BCDの空気を抜き、まずはプールの底まで沈んでみます。
あれ?耳が痛い・・・・?
水深2〜3mでも、耳の奥がズキズキと痛みました。私はどうも耳抜きが苦手らしいことが判明・・・。この時はつばを飲んだり、耳を押さえて鼻から息を出してみたりして何とか調整したのですが、この耳抜き問題が、その後の海洋実習で問題になろうとは思いもしませんでした。
深いところでは、水中でレギュレーターをくわえて、息を吐いたり吸ったりして浮力を調整したり、フィンをつけて泳いでみたりしました。(泳げないだけあり、このあたりはどうも苦手でした。)
17:30頃 プール実習終了
休憩なし・ぶっ通しでのプール実習が終了。疲労。すでに手はふやけておばあさんの手のようになっていました(笑)
Big Buleに戻り、器材を片付けた後に解散です。
翌日はいよいよ海洋実習です。果たしてうまく潜れるのでしょうか・・・?

サイリービーチからの夕日