インド

インドでSIMカードを購入する

更新日:

2016年2月24日 インド・チェンナイ
私が宿泊したBroad Landsの近くには携帯ショップがたくさんあり、Vodafoneで比較的簡単にSIMカードを購入することができたので紹介したいと思います。

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SIM契約時に持参するもの

  • パスポート
  • パスポートサイズの顔写真1枚

*パスポートは顔写真のページと、インド入国時のビザのスタンプのページをコピーに取られました。

 

Prepaid SIMの料金プランについて

VodafoneのPrepaid SIMには、データのみプラン、通話のみのプラン、通話+データ付きの3種類のプランがあります。(2016年2月時点)

私が選んだのは通話275ルピ分ー+データ1GBのプランで、手続き費用も含め329ルピー(約550円)でした。通信は3Gで有効期間は28日間。インドに1ヶ月だけ滞在する人は到着してすぐに買うのがいいと思います。

 

自分で携帯電話番号が選べる?!

VodafoneのPrepaid SIMは、なんと電話番号が選べるそうです。ショップで「何番にする?」と不意に聞かれた時には驚きました。私の場合は、結局お任せの番号になりましたが。

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SIMが使えるようになるまで約24時間待つ

SIMが有効化されるまで、24時間の待機時間があります。辛抱強く待ちましょう。SIMが有効化されると、SMSで手続き完了の旨のメッセージが送られてきます。通話は問題なくすぐにできましたが、インターネットについては、自分でアカウントサービスにアクセスしデータプランを有効にする必要があるようで、私はVodafoneに行きショップの人に操作してもらいました。

 

インドでSIMカードを入手すれば、市内移動がストレスフリーに

外出先で、モバイルアプリからタクシーを呼ぶことができます。インドにはUberやOlaというサービスがあり、これを使えば、地元の人と同じ料金で市内移動ができるのです。旅先でのタクシーやリキシャー(三輪バイク)のドライバーと面倒な値段交渉をするストレスもなくなり、しかも通常の料金よりも安いのです。

実際にインドのチェンナイで使ってみたところ、市内の8kmほど先の目的地までの料金が約100ルピー(約168円)で行くことができました。通常のリキシャーで行った場合は、倍以上かかります。Uberは事前におおまかな見積もりを出すことも可能ですし、世界の各地で使うこともできるのでスマホにインストールしておくと便利ですね。

世界の各地で使えるUberのインストールはこちらから

 

ちなみに、チェンナイで一番移動のコスパがいいのは、路線バスでした。次回詳しく紹介しますので、お楽しみに。

※以上、2016年2月時点の情報を元に記事を作成しました

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札幌在住。これまで訪れた国は68カ国。 趣味は登山やヨガなど。コーヒーが好きです。

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