10/11 前回の記事からすでに1ヶ月経過してしまいましたが、現在モロッコにおります。
9月30日からスペインからフェリーでモロッコ入りし、シャウエン、フェズ、メルズーガ砂漠、マラケシュと時計廻りに周遊し、現在モロッコ最終地のエッサウィラに辿り着きました。欧米人旅行者にも大人気のフレンチスタイルの旧市街が美しい港町です。
これまで数々の世界一周旅行者を沈没させた、かごめ号という日本人宿にやってきました。
ここは過去に世界一周ブロガーのカエルダッシュさんやMasatoさんが宿の管理人をつとめたことでも有名。上の看板はカエルダッシュさんが作ったものですね（ブログよく読んでました）
ちなみに宿の入口は少しわかりにくいので、ウェブから予約時に管理人の方にバスターミナルまで迎えを頼むのが便利です。
次に、かごめ号の魅力を語ります。
海鮮盛りだくさんのシェア飯
現在管理人のシンちゃんは毎日港に魚を仕入れに行き、その時に新鮮で安い魚を使い素晴らしいシェア飯を作ってくれます。
この日のメニューは鰹のたたき、太刀魚の刺身、タコの唐揚げです。これで白飯もついてひとり14ディルハム（約175円）。はーい沈没確定。
テラス＆展望台からの美しい夕焼け
かごめ号の屋上テラス部屋からの眺め。風通しが良いので天気の良い日にここでまったりしたり。
展望台が徒歩5分ほどの場所にあり、天気が良い日には美しい夕陽を眺めることができます。
宿からハマムが徒歩2分
リフレッシュしたい時には宿からすぐ近くにあるローカルハマムへ（１回10ディルハム：約125円）。スチームサウナの中で、バケツでお湯を汲み体を洗う感じなのですが、全身ぽかぽかになります。ちなみに現地人しか居ませんけどね。
グルメスポット＆お土産屋さんが多数あり
フランスの統治時代の影響からか、エッサウィラにはハイレベルなケーキ屋さんがずらり。
宿の皆のお気に入りはパティスリー・ドリスというケーキ屋さんのパン。1個5ディルハム（約62円）でサックサクのパイの中にいろんな具が入ったパンが売っています。これは白あんみたいなペースト。
町外れまで行けば美味しいケーキ屋さんがあるそうで・・・タクシーで往復して買って来てもらい皆でシェア！！ひとり200円ぐらいでシェアできました。
やばい、ここデブ確定の街や。
またエッサウィラはお土産屋さんのセレクションも良く、フェズやマラケシュに比べぼったくりが少ない印象。宿の廻りにはお土産屋さんがずらり。
モロッコ南部はアルガンオイルで有名みたいです。
ここはフランス人オーナーのお店なのですが、食用やコスメ用のアルガンオイルまで品揃えが半端ないです。30Lのアルガンオイルで30ディルハム（約250円）。
アルガンオイルは日焼けした肌の再生にも良いようなので、ここエッサウィラでゆっくりしてたっぷりと旅で疲れた肌のケアでもしようかな〜。
エッサウィラで3週間沈没しようかな〜。
（次に行く国はアイスランドで、氷の洞窟のシーズンにあわせて11月から入国予定です）
エッサウィラには他にも安宿があるのですが、シェア飯の魅力が凄すぎてずるずるとかもめ号に居座っちゃうかも？ちなみにドミトリーは1泊80ディルハム（約1000円）ですが、夕食を考えると断然かもめ号のコスパが良さそうです。ちなみに現在の管理人しんちゃんの海鮮料理は11月中旬ぐらいまで楽しめるみたいですよ〜
▼かもめ号のホームページはこちら
※2016年8月更新 現在こちらの宿は閉鎖しております。
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