グアダラハラの街をぶらぶら散歩してみました。
前回の記事:グアラダハラでシェアハウスに居候してみた
デゴジャゴ劇場(Teatro Degollado)
1866年に建設され、メキシコの中でも古いと言われている劇場です。オペラや演劇、コンサートなどが催されています。
オペラ座があるのもスペインやフランス統治による影響なのでしょうか。ちなみにグアダラハラはメキシコの中でも女性が一番綺麗と言われているらしいです。(フランス統治時代にフランス人が多く移住した影響のようです)
一緒に観光したマヨとアントニオ。
日曜の夜のオペラを観ようと思っていたのですが、残念ながらチケットは売り切れでした。一番上方にある席だと100ペソで観ることができるようです。
パンフレットの並べ方がおしゃれです。真似したい!
ハリスコ州庁舎
ここにあるオロスコの壁画は地球の歩き方で読んで、気になっていました。メキシコの独立に貢献したイダルゴ神父の像で、踊り場から上一面が全部壁画になっています。
歴代の州知事の肖像↓
場所は少し離れていますが、オロスコの天井画はグアダラハラ大学のRectoriaでも観ることができます。
メキシコがスペインに侵略され、独立までを描いたストーリーになっているようです。とにかく凄い迫力です!
場所
Expiatorio
教会の表に絵が描いてあるのを見る機会は、それほどない気がします。
この教会の前の広場は、週末になるとマーケットが並びます。
ビーガンのタコス屋さんなど
タコス屋さんはどこもハズレがありませんね・・・。
あと教会の横に、行列ができるタマレスのお店があります。タマレスは、とうもろこしの粉を練ったものに、肉などの具を入れて蒸したもので、とうもろこしやバナナの葉で包んであります。
格子越しの販売なのが気になりますが・・・。売り切れになっているものもありました。
Exconvento del Carmen
アートギャラリーにも足を運びました。
Made in Guadalajaraの版画展です。
メキシコとアメリカの国境でフットボールをするという「Homeless」という作品がおもしろかったです。
シルクスクリーンで、Tシャツの作品なんかもありました。
街中ではグラフィティをよく見かけました。街案内してくれたのが、メキシコ人のアート学生だったせいもあるかもしれませんが、グアダラハラはアートシーンが盛んな街だという印象を受けました。