你好。
6/17 前日に運良く列車のチケットを購入することができました。まずは中国とモンゴルの国境である二連浩特(エレンホト)まで向かいます。
北京→二連浩特 チケット代130元(約2600円)
11時22分発→21時半着の硬臥席です(寝台列車のようなコンパートメント席)
中国、モンゴル、その他欧米系のバックパッカーのグループと一緒に列車がホームに入ってくるのを待ちます。宿の人のアドバイス通り、1時間ぐらい前には駅に着いていました
駅構内にも売店やらレストラン、カフェなんかが入っているので、ここで水やカップ麺も購入できます(スーパーよりは割高ですが)
改札が始まりました 皆一斉に自分の車両めがけてホームへ
思わずテンションが上がってしまい、欧米人バックパッカーと写真を撮り合ったりしました(恥ずかしいので載せませんが)
オスプレー(コロコロバック)がギリギリ通れるぐらいの狭い通路です さて私の席はどこでしょうか・・・
おおお ここです!私は右下の座席です
一応扇風機もついています。列車内は蒸し暑いので助かります
私のオスプレー(60L)も座席下にすっぽりと収納できました!
相席になったのは私以外、なんと全員中国人男性
車内では向かいの席の男性とちょっとだけ筆談で会話しました。もうちょっと聞き取りができたらなあ・・・中国語に慣れる前にここを離れてしまうのが残念です
トイレは停車中は鍵がかかっていて使えません なぜなら線路上にそのまま落としているから・・・
発車して2時間ほど、前日までの観光の疲れからか完全に寝てしまいました
お昼時は食堂車が混雑して行列になっていたので、時間をずらして16時頃に遅めの朝食兼夕食を取りました
ピーマンと鶏肉の炒め物+ごはん(32元=約640円)意外や意外。食堂車のごはんがこんなに美味しいなんて!鶏肉がフワッと柔らかいです
列車には給湯器がついているので、食後にドリップコーヒーを入れて飲みました
今回はモンベルのアウトドア用のコーヒーフィルターを購入してきました
すぐ乾きますしとても良いです↓
同じコンパートメントの人たちが途中下車していきました。「再見(ツァイチェン)!」あれっ、急に一人になるとなんだか淋しいです
列車の通路にはコンセントもついていて便利 充電の心配要らずです↓
夕暮れ時からは車窓からの景色を楽しみました
郊外に来ると見慣れない光景が広がり、随分遠くまで来たんだなという感じがします
二連まではあと2時間ちょっと 思ったよりあっという間でした
夜食タイム カップ麺を食べれるのは列車旅の醍醐味!真ん中に浮いているのが付属の煮卵でこれがまた美味しかったです
そんなこんなで21時半頃、二連浩特駅に到着 お疲れさまでした
さて、他のバックパッカーたちはどこに行ったのでしょう?
ここで誰かと知り合って合流・・・というパターンも少なからず期待していたのですが。このまま深夜発のウランバートル行きの列車に乗り換えることもできますが、国際列車だとチケット代が割高になるので、モンゴルとの国境は翌日陸路で越えることにします
きらびやかな電飾の二連浩特駅 タクシーの客引きが声をかけてきましたが撒きました
駅周辺でちょっと宿探しをして、結局駅の目の前の宿に決定。
宿のスタッフにザミンウード(中国との国境にあるモンゴルの町)行きのジープ乗り場について尋ねると、スタッフと宿泊客の男性が翻訳ソフトを使って一生懸命教えてくれました。何だかんだ優しいですね、中国人。翌日はいよいよモンゴルへ国境越えです!
【宿情報】
安泰賓館(二連浩特駅の国際列車棟の目の前)
1泊60元(約1200円 ホットシャワー付・wifi無し)シャワーなしだと30元の部屋もありました
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