2015年6月15日 万里の長城に行ってきました。
(*1元=約20円で計算しています 2015年6月時点)
万里の長城へのアクセスは渋滞知らずの鉄道がオススメ
北京北駅から万里の長城の最寄り・八達嶺駅行きの列車が出ています。
運賃の支払いに、地下鉄やバスでも使えるメトロカード(下写真)が使えるので、窓口に並ぶ必要もなくラクです。片道6元(約120円)で1時間ちょっとでアクセスできます。
出発の時間まで1時間ほどあったのでうとうとしていたら、隣に居た中国人の男の子が、スマホの翻訳アプリで「列に並ばないと席がなくなってしまうかもしれない!」と教えてくれました。そういや、自由席でした。皆さん、出発の15分ぐらい前から席を確保するべく列をなすようです。
そんなわけで、他の人に負けじと改札から列車まで数百メートルダッシュ(笑)
凄い綺麗なシートです。足元が広くて、むしろ前の座席についているテーブルから遠いです・・・。
車内ではお土産の販売もありました。
八達嶺駅に着いたら無料のバスに乗って移動
駅前からケーブルカー行きの無料バスが出ています。私はケーブルカーは利用しませんでしたが、バスで行ったほうが登城口への距離が近いため、ちゃっかり利用させてもらいました。
万里の長城は、ケーブルカーで上まで行くと往復で100元(約2,000円)ですが、自力で登ると入場料が40元(約800円)です。登ったほうが楽しいし節約もできるので、私は登城を選びました。
北側のルート。実は15年前に万里の長城に来たことがあって、同じルートを登ったような気がします。
キツイ傾斜。でもゼエハア言いながら登るのって、旅の醍醐味って感じがして好きです。
あぁ本当に雄大です。万里の長城 来て良かったです。
北側ルートの頂上部分まで往復で1時間ぐらいかかりましたが、心地よい疲れです。
北京を出たのが13時頃でしたが、帰りは17時台の列車に乗ることができ、18時すぎには北京に戻ってきました。行きの車道では車が激しく渋滞しているようだったので、快適・便利な鉄道でのアクセスはかなりオススメです。
北京北駅のショッピングモールは食も充実
北京北駅にはショッピングモールが隣接していて、飲食店も充実しています。帰りに寄り道して、台湾飯や、香港の許留山のマンゴージュースをいただいてきました。
濃厚でとっても美味しいんですよね 香港に行ったら必ず飲んでました。
この後、北京オリンピックモニュメントの夜景を観に行ったりしたのですが、その話は次回の記事で。
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