2024年6月15日
シギリヤの「岩見荘」に到着しました!こちらは、日本人女性とスリランカ人男性が共同で経営する宿だそうです。細やかなサービスが行き届いていて、日本人旅行者にはとても安心できるお宿です。世界中にある日本人宿の中でも、かなりレベルの高い部類だと思います。
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チェックイン時には濃厚なマンゴージュースのウェルカムドリンクをいただきました。爽やかでとてもおいしかったです✨
ランチには、名物のコットゥとジンジャービアをいただきました。この宿の最上階にある食堂からは、シギリヤロックを一望できます。ここからの景色が素晴らしく、宿の名前「岩見荘」にぴったりですね。
場所
シギリヤの目玉は、もちろん世界遺産に登録されている「シギリヤロック」ですが、日帰りでサファリに行くことも可能です。私は今回、シギリヤロックの隣にある「ピドゥランガラロック」に興味があったので、宿のスタッフにお願いしてトゥクトゥクで登山口まで送ってもらいました。
ピドゥランガラロックでサンセットを堪能
16時過ぎに登山口に到着。この辺りでは朝や夕方に野生のゾウが出没することもあるそうで、トゥクトゥクの利用が推奨されていました。
登り始めてすぐ、なかなかの急勾配が待ち受けていました。「これは登山だな」と覚悟を決めます!
夕方という時間帯のため少し不安もありましたが、観光客が多く安心感がありました。
途中、大きな岩の下に涅槃像がありました。この場所はかつて僧侶たちの修行の場だったそうです。
頂上までは岩の隙間をすり抜けながら進んでいきます。思った以上にアドベンチャー感がありますね。
登り始めて約30分で山頂に到着!サンセットに間に合って一安心です。
向かいには、シギリヤロックが堂々とそびえています。
頂上で写真を撮ってもらおうと声をかけたら、世界一周中の日本人の方でした!その場ですっかり意気投合し、しばらくおしゃべりを楽しみました^^。スリランカでは欧米人観光客が多いので、久々に日本人と出会えて嬉しかったです。
サンセットを見終わり、急いで下山開始。日が沈むと周囲はすぐに暗くなるので要注意です。
トゥクトゥクのドライバーは登山口で待っていてくれたので無事に宿へ戻れました。
夜は宿の食堂でディナーをいただきました。ここでは他の旅行者とも会話が弾み、和やかな時間を過ごすことができました。
翌日は、いよいよ世界遺産のシギリヤロックへ向かいます!
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