2024年6月18日 キャンディ
My City Hotelの充実した朝食ブッフェ
スリランカ旅で一番品数が豊富だったのが、こちらの朝食ブッフェでした。新鮮なフルーツや地元料理が並び、満足感のある朝食タイムを満喫しました。
朝食後は鉄道の出発時間に合わせて宿をチェックアウトします。親切なオーナーさんが、鉄道駅へのショートカットを教えてくれました。
宿の前の通りに出たら、右手に見えるCCCという医療機関の看板を目印に進みます。その後、階段を下り、ちょっと廃れたマーケットを通り抜けると線路に出ました。ショートカットを使えば、わずか5分足らずで駅に到着!
キャンディ駅 8:47発 エッラ行き列車に乗車
事前に公式サイトで予約しておいたチケットを利用。ファーストクラスの片道運賃は2,500ルピー(日本円で約1,250円)と驚きの安さです。約7時間の列車旅です。
ファーストクラスの快適さ
車両はエアコン完備で座席も快適。進行方向に座席を回転できるため、日本のJR車両を彷彿とさせました。ただし、エアコンの効きが強すぎて寒く感じることも。暑がりでなければ、窓を開けられるセカンドクラスがおすすめです。
車窓から広がる絶景
列車は茶畑や山々を抜けて進みます。途中、紅茶で有名なヌワラエリヤやハプタレーを通過し、ゆったりとした時間が流れます。飲み物やスナックを販売する人たちも車内を巡回しており、マサラカシューナッツやチャイを購入して車内のおやつタイムを楽しみました。
列車の連結部分で記念撮影
この路線の特徴の一つが、連結部のドアが開放されていること。風を感じながら絶景を背景に写真を撮ることができます。優しい車掌さんが写真を撮ってくれるサービスもありました!
16:00頃 エッラ駅に到着
キャンディ駅を約40分遅れて出発したため、エッラには予定よりも遅延して到着しました。エッラの標高は1,041mと高地に位置しているため、肌寒く感じました。特に雨の日は長袖が必須です。
駅から宿へはPickMeで移動を試みたものの、トゥクトゥクが捕まらず徒歩で向かうことに。
小道を進むと、まるでジャングルのような静かな環境に辿り着きました。宿は「Duet Hearts」。2泊朝食付きで9,356円(Agodaで予約)。広々としたベランダやシャワールームがあり、カップルにもおすすめです。
場所
ディナーは人気のレストランで
シギリヤで出会った旅仲間のキョウコさんと合流し、エッラの中心部にある人気レストランでディナーです。焼きたてのピザやサラダ、久々のビールを堪能しました。
場所
翌日はキョウコさんとエッラの観光名所巡りを楽しむことに。このような偶然の出会いが、旅の醍醐味ですね!